1979-04-10 第87回国会 衆議院 商工委員会 第8号
もし御答弁いただければ結構ですけれども、この累積債務のうちで、特にLLDC諸国というのですか、あるいはMSAC諸国というのですか、こういう極貧国あるいは石油ショックでも大変になったような地域は、同じ累積債務でもそんなに多額じゃないですね、これを見てみますと。LLDC諸国でも二・一%ぐらい、これは 一九七五年の統計といいますか、数字で見ますと。
もし御答弁いただければ結構ですけれども、この累積債務のうちで、特にLLDC諸国というのですか、あるいはMSAC諸国というのですか、こういう極貧国あるいは石油ショックでも大変になったような地域は、同じ累積債務でもそんなに多額じゃないですね、これを見てみますと。LLDC諸国でも二・一%ぐらい、これは 一九七五年の統計といいますか、数字で見ますと。
LLDC十一カ国で七百七十億円、MSAC諸国九カ国でございますが、四千四百七十億円、その他の諸国は三十一カ国ございますが、九千三百四十二億円、合わせまして一兆四千五百八十二億円でございます。
とりわけMSAC諸国に対する配慮に気をつけなければならぬということもあわせて合意されたわけでございます。 エネルギーにつきましては、その節約、代替資源の開発、技術、研究の協力、そういった面が各国間において合意されたことは御案内のとおりでございます。
金融におきましても、産油国に金が偏在いたしまして、消費国、とりわけMSAC諸国のように資源も技術もない国は一番困っておるわけでございますので、そして国際収支が大きな異変を来しておることでございますので、そういう国際収支の変調を救うために、IMFはIMFでオイルファシリティーを強化いたしたわけでございます。