2016-04-20 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
しかし、二〇一五年度は、もうとうとう、MOX燃料製造施設及び関連施設を凍結状態、コールドスタンドバイというふうにして、他のオプションを検討するようにというふうになっているわけです。 ですから、ある意味、もう先行例があるわけですね。そういう意味でも、このMOX燃料工場を加えるというのがいかに無謀なことかというふうに思います。
しかし、二〇一五年度は、もうとうとう、MOX燃料製造施設及び関連施設を凍結状態、コールドスタンドバイというふうにして、他のオプションを検討するようにというふうになっているわけです。 ですから、ある意味、もう先行例があるわけですね。そういう意味でも、このMOX燃料工場を加えるというのがいかに無謀なことかというふうに思います。
ところが、二〇一五年になりますと、はっきり、建設中のMOX燃料製造施設とその関連施設を凍結状態、コールドスタンバイというふうにして、今、連邦議会などでこのMOXプロジェクトにかわるさまざまな代替手段が検討されている、こういう状況であります。 総理にお聞きしたいと思うんですが、これは大変な国家プロジェクトであります。
ことしの予算を少し聞いておきたいんですが、「もんじゅ」関係は、「もんじゅ」総事業費百八十一億円、ナトリウム関連研究開発費五億円、実用化戦略研究が八十二億円、FBR再処理技術開発がゼロですが、燃料・材料研究開発その他が三十一億円、MOX燃料製造施設の総事業費で四十二億円、高速実験炉「常陽」関係で二十七億円、再処理施設総事業費で五十億円、合計で四百十八億円になると思いますが、どうですか。
「もんじゅ」の総事業費八千八百二十九億円、これは建設費と運転費ですが、ナトリウム関連研究開発で千九百六十億円、実用化戦略研究で三百四十九億円、高速増殖炉再処理技術開発で千四百四十九億円、燃料・材料研究開発、その他で二千二百五十九億円、MOX燃料製造施設総事業費で千六百五十五億円、これには建設費と運転費が入りますが、高速実験炉「常陽」の総事業費で三千三百六十三億円、これも建設費と運転費が入ります、再処理施設総事業費
なお、それぞれについて申し上げますと、「もんじゅ」のところは八千八百二十九億円、FBRサイクル関連技術開発につきましては六千十八億円、MOX燃料製造施設総事業費につきましては一千六百五十五億円、それから高速実験炉の「常陽」の総事業費については一千七百八億円、それから、軽水炉の分も含んでおりますけれども、再処理施設総事業費につきましては、政府支出以外の民間のものも含めまして七千六百一億円というようなことでございます