1992-04-15 第123回国会 衆議院 逓信委員会 第6号
これはもちろんいろいろな原因が複合的に出ておりますし、このMMC貯金が減少していること自体について、私どもはこれでよしとしているわけではありませんが。このMMC貯金がまだ完全金利自由化商品ではなくて市場金利連動型と申しておるゆえんは、大口定期預金を物差しにして掛け目をしているわけです。
これはもちろんいろいろな原因が複合的に出ておりますし、このMMC貯金が減少していること自体について、私どもはこれでよしとしているわけではありませんが。このMMC貯金がまだ完全金利自由化商品ではなくて市場金利連動型と申しておるゆえんは、大口定期預金を物差しにして掛け目をしているわけです。
郵政省でも、MMC貯金のほかに、昨年の十一月でありますが自由金利型のニュー定期という商品を発売しております。これとの絡みでいきますと、特に私どもの主力商品である、残高の八五%を占めておる規制金利の定額郵便貯金の金利が今回下がるわけでありますので、その意味では、今後相対的に言えば、自由金利型貯金の魅力というのが比較的に規制金利に比べてアップしてくるのではないかという点がございます。
次に、商品、サービスの多様化として、本年六月を目途に、現在五十万円のMMC貯金の最低預入金額を撤廃するとともに、流動性預貯金金利の自由化の第一弾として新型貯蓄貯金を導入したいと考えております。 また、郵便局における国家公務員の給与振り込みの取り扱い、ゆうゆうローンの貸付限度額の引き上げなどを実施してまいります。
それから来年の六月を目途に、先ほど申し上げましたMMC貯金の最低預入金額五十万円が撤廃になりますとともに、定期以外の流動性の預貯金の自由化の第一段といたしまして新型貯蓄預貯金を創設これは仮称でありますがいわゆる私どもの通常郵便貯金の分野にも自由化の波が押し寄せてくるということでございます。
これまで金融自由化に対応するために準備といいますか、いろいろ予備的な段取りをつけてまいったわけでありますが私どもが金融自由化に対応する商品面におきましては、最も顕著にそれを意識しましたのが平成元年でございまして、先生御案内のとおり、平成元年、いわゆるMMC貯金という制度が初めて郵便貯金に導入されました。
一割が通常貯金関係、一割がMMC貯金というふうな分類です。今後自由化が進むにつれて、やはりこの辺の種類別の構成というものについて、私どもも逐次完全金利自由化商品がふえていくと思いますが、金融政策的な見地からもやはりその辺のバランスをとっていきたい。 金利が上がる時期下がる時期、できればそれぞれにお客さんから利用いただける商品をっくりたいなということで今頭を悩ませているところであります。
しかし何といいましても、けさ方から実はその点につきましていろいろ厳しい御指摘もあるのですが、私どもの日常の定額貯金なりMMC貯金のPRにややかまけまして、この進学積立貯金等の周知あるいは募集等におきまして、やはり少し従来行き届いていない面があるということは十分承知しております。
MMC、平成二年四月から三年三月まで、いわゆる平成二年度一年間でありますが、MMC貯金の中でもいろいろな種類がございます。期間別それから金額別の種類がありますが、三年物の最高利率ということで一つとってみたいと思います。このMMC貯金の最高利率が、この期間で平均が六・五二%でございました。
それから、MMC貯金も含めた意味での定期郵便貯金という分類では約十四兆八千億円、比率で一一・〇〇%でございます。それから、住宅積立と進学積立郵便貯金を合わせました数字が約百二十二億円でございます。これは〇・〇一%であります。ちなみに、先ほど申し上げました定期郵便貯金十四兆八千億円の中のMMC貯金の占める額は十四兆六千億円でございます。
○政府委員(松野春樹君) 先生御指摘のとおり、金利自由化へ向けまして従来から、例えば金利自由化対策資金の制度をつくるとかそれなりの手を打ってまいっておるわけでありますが、いよいよ金利自由化を間近に控えまして、けさ方も御説明申し上げましたが、本年四月からMMC貯金の最低預入金額が五十万円に引き下がります。それから、本年秋からは三百万円以上の定期郵便貯金金利が自由化されます。
MMC貯金は既に始まっております。これは新種預金の中の一つでございます。
それから、MMC貯金について定めた政令がございます。 福祉定期郵便貯金や福祉積立郵便貯金についての政令につきましては、一般の貯金利率引き下げのときにおきまして、老齢福祉年金等を受給しておられる方々を対象にいたしまして一定の期間は金利引き下げ前の利率によって預入することができるということを規定しております。
トータルで申し上げますと、それまで私どものやはり主力商品である定額貯金と、それから数年前からスタートしているMMC貯金との比率が、まだまだ圧倒的に定額貯金の比率が大きかったわけでありますが、昨年の年末段階で仮計算しましたところ、大体MMCがやはり二割くらいになってきておる。
一方、MMC貯金を含む定期郵便貯金が七・九〇%でございます。その他、住宅積み立てであるとか進学積み立ての貯金がございます。
小口MMCの貯金POSTといいますか、小口MMC貯金の商品性でございますが、昨年の九月以来私どもいろいろと申し上げておるのですが、金利の決定方法につきまして若干問題があるのではないかというふうに考えております。
本年四月二日からは、その最低預入金額を三百万円から百万円に引き下げましたが、今後とも、金利自由化のメリットをより多くの国民が享受できるよう、MMC貯金の思い切った小口化を図るなど小口預貯金金利の自由化を積極的に推進してまいりたいと考えております。
本年四月二日からは、その最低預入金額を三百万円から百万円に引き下げましたが、今後とも、金利自由化のメリットをより多くの国民が享受できるよう、MMC貯金の思い切った小口化を図るなど小口預貯金金利の自由化を積極的に推進してまいりたいと考えております。
中でも、小口MMC貯金「ポスト」の販売は好業績を上げております。平成二年に迎える定額貯金の集中満期対策が当面最大の課題と見られます。 次に、電気通信事業について申し上げます。 東海地域では、地域振興、活性化のためさまざまな開発構想が打ち出されておりますが、その中で電気通信の果たす役割は大きく、地域社会の発展に即した電気通信行政の推進が期待されております。
特に最近、新聞の折り込み等でもこういう広告が入ってきております〇六月から郵便局のMMC貯金が始まります、画期的新製品でございます、 こんな広告でございまして、これは信用金庫さんの方も対応なさっていかれるわけですけれども、こういう広告が各家庭に入ってきている。