2010-02-10 第174回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第1号
オルタナティブとしてこれまでもいろんな形が検討されたというか、事実上あったわけで、例えばG8の場なんかもそうですし、それからブッシュ政権時につくられたMEM、今でいうとMEFと呼ばれている会合なんかもそうですけれども、じゃそういった会合の場で、きちんとした実行可能でなおかつ実質的な排出量削減につながるような枠組みをつくってこれたか。
オルタナティブとしてこれまでもいろんな形が検討されたというか、事実上あったわけで、例えばG8の場なんかもそうですし、それからブッシュ政権時につくられたMEM、今でいうとMEFと呼ばれている会合なんかもそうですけれども、じゃそういった会合の場で、きちんとした実行可能でなおかつ実質的な排出量削減につながるような枠組みをつくってこれたか。
○川口順子君 そうすると、そのお三方の、三人の参考人の方の意見は、今年もこれから今までの方式と全く同じでCOP16まで、MEMなりMEFなりそういうことをやりながらまた16に行こうと、そういうこと、それ以外にはないだろうということで理解をしてよろしいですか。
それから、七月八日から十日まではG8のサミットとか、先ほど御説明いたしましたいわゆるMEM、主要経済国会合の首脳会合が行われることに一応なっておるということで、恐らくこの六月から七月にかけてというのは、交渉がある種本格化していくだろうと思われている時期と言っていいと思います。
そのG8では、もう時間の関係で詳しく全部御説明いたしませんけれども、この一番最初の長期目標のところに、二〇五〇年までに世界全体を半減する、五〇、五〇というふうに言われておりますけれども、二〇五〇年までに五〇%削減するということがG8で目標が共有され、それがMEM、メジャー・エコノミーズ・ミーティング、主要経済国会合、G8に他の中国、インド等の主要排出国を加えた十六か国の首脳の会合によってそのようなビジョン
実は途上国も、当初、G20が終わった後、南アから批判が出たというようなことを日本のマスコミが報道しましたけれども、直近の話で、例の第三回の主要経済国会合、MEMのセクター別アプローチに関するワークショップで各国からのコメントの中で、その南アもこう言っています、G20対話における日本の貢献は大きいと。セクトラルアプローチの有効性の部分について、こう表現しているんですね。
そして、国際的な枠組みにつきましては、すべての主要経済国が国別削減目標とその達成計画を掲げること、それらが国際的に拘束力のある合意に包含されることを求めておりまして、これにつきましては、アメリカが主催しております主要経済国会合、いわゆるMEMと言われていますが、この首脳級会合に出席して、世界全体で長期目標や国別の削減目標について議論する意欲を見せている。
また、加えまして、我が国の国別総量目標については、これは国内で必要な検討作業を精力的にやっているところでありまして、すべての主要排出国の参加や公平性の確保を念頭に、国際交渉の状況を見つつ、いろいろとこれから国際会議がございます、特にG8の環境大臣会合あるいは最終的には洞爺湖のサミットがありますし、同時期にMEMがありますので、そういうようなことを踏まえつつ、これは私の考えとしては早めに明確に出したいというふうに
まず、国連、G8サミットに向けまして、MEMと申しますアメリカが主導する主要経済国の会議に関連しまして、十二月のCOPの会議、一月三十一日、MEMの第二回会合がございまして、この三月には、日が抜けておりますが、二年前のG8グレンイーグルス対話の最終合意がございます。こうしてG8を迎えてまいります。
これは私も不確定なので確認としてお願いをしたいんですが、いわゆるブッシュ大統領が呼び掛けで始まった主要排出国会議、十五か国でやられている会議ですが、これMEMと言うのかメムと言うのかよく分かりませんが、このことの開催を洞爺湖サミットに向けて日本が準備をしているということを、これは僕は未確認なので確認をさせていただきたいんですが、これは環境省としては把握をされていることでしょうか。
加えて、いわゆるバリ・ロードマップと言われるようなことが、先ほど九月の二十四日のハイレベル会合あるいはその後のMEMを含めて国連の枠組みの中で議論をしていこうというような流れはできてきたというふうに申し上げましたけれども、今委員おっしゃっているように、アメリカが離脱したら意味がないわけでありますから、そういうようなことを含めたロードマップをどう描き切れるかというのが、今回の、ある意味でバリまでの重要
加えて、二十四日に開かれたいわゆる気候変動に関するハイレベル会合、これには米国はライス国務長官が出席をしまして、そして、その後に行われました主要経済国会合、これはMEMと言っていますが、それに、今度はアメリカがある意味で調整してこの会合を開かれたわけですけれども、これは、ハイレベル会合から数日を経て、多分、そこに参加してくださった首脳あるいは主要閣僚がこっちのMEMに出席してくれる、こういうスケジュール