2019-10-24 第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
最大規模の海兵遠征軍、これは国家間が衝突するときのような大規模な紛争に投入されるものでございますけれども、それにもう一つワンランク下の、地域紛争には海兵遠征軍を編成するマリン・エクスペディショナリー・ブリゲードですね、MEB、そして、紛争未満の事態、小競り合いの直前の事態までは、海兵遠征隊、MEU、マリン・エクスペディショナリー・ユニットを機動させることなどを確認なさっており、海兵隊は三段階に部隊編成
最大規模の海兵遠征軍、これは国家間が衝突するときのような大規模な紛争に投入されるものでございますけれども、それにもう一つワンランク下の、地域紛争には海兵遠征軍を編成するマリン・エクスペディショナリー・ブリゲードですね、MEB、そして、紛争未満の事態、小競り合いの直前の事態までは、海兵遠征隊、MEU、マリン・エクスペディショナリー・ユニットを機動させることなどを確認なさっており、海兵隊は三段階に部隊編成
加えて、規模が小さいこと、これも私はかなり特徴的だと思うんですが、これは三角形を見ていただきたいんですが、MEU、MEB、MEFという形で横に並べてあるんですけれども、そもそも、3MEF、沖縄を根拠地としているアメリカの第三海兵遠征軍は、ハワイと沖縄に実戦部隊が分かれて配備されておりまして、沖縄には一万八千、ハワイには九千、約二万七千ですけれども、西海岸にある第一海兵遠征軍、カリフォルニア州のキャンプ・ペンドルトン
MEF、MEB、MEU、それぞれあって、私が担当局長とか担当審議官に指示をしているのは、まず、戦略的な意義を共有すること。つまりは、アジア太平洋全体の中で、また東アジアの抑止力といったものについて低下しないように維持、もっと言えば、より大きく捉まえれば向上するような部隊配置、そして人数、規模、こういったことについて主体的に議論をするようにという指示をしています。
○榛葉副大臣 先生御指摘の現在の沖縄の海兵隊の組織の状況ということでございますが、アメリカ海兵隊は、司令部、陸上部隊、航空部隊及び後方支援部隊で統合して構成されているMAGTFと言われる組織の中にあるわけでございますが、そのMAGTFの中に、その規模によって、海兵機動展開部隊、いわゆるMEFと言われるもの、それから海兵機動展開旅団、MEBと言われるもの、そして海兵機動展開隊、MEUと言われるものに分類
○政府参考人(梅本和義君) 残る部隊の主要なものは、まさにMEB規模に再編されるわけでございますけれども、その中にキャンプ・ハンセン、キャンプ・シュワブにおりますこれは砲兵連隊それから歩兵大隊等、それから普天間におります海兵隊の航空部隊、そういうようなもの、それからもちろんMEBに規模は縮小されますけれども、そのための司令部機能等を持ったもの、それから、やはりまだ縮小されたものとして後方支援、兵たんを
○佐藤正久君 要は、大きなⅢMEFと言われる部分の司令部、その下の師団の司令部、その下の連隊の司令部、後方支援連隊の司令部、そして航空兵団の司令部と、司令部機能の部分が移動するというロードマップにおける理解だと思いますけれども、ということはやっぱり、昨日の実は委員会での視察においても向こうから説明があったのは、今度は残る部隊はMEFという機動展開部隊のレベルから二つ下のMEBレベルに下がるんです、二
ただ、この削減につきましては、現在おります第三海兵機動展開部隊、3MEFと申しておりますけれども、これについて、部隊の規模として海兵機動展開旅団、MEBと申しますけれども、規模に縮小されるということでございまして、必ずしも嘉手納以南に所在をする施設・区域から削減するものではございませんので、いわゆる嘉手納以南の土地の返還とこの兵力の削減は直接関係ないということで承知しております。