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56件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-12 第204回国会 参議院 本会議 第21号

平成の時代に入り、女性社会参加が飛躍的に進む中で、子育て期女性労働市場から離れ、子育てが終われば仕事に復帰するといういわゆるM字型カーブが緩やかになり、子供を育てながら仕事を継続していく女性が増えました。  しかし、社会における性別役割分担意識は根強く残り、家事育児といった家庭責任は大半が女性の肩に大きくのしかかるという状態が続いています。

矢田わか子

2014-10-02 第187回国会 参議院 本会議 第3号

女性の二十代後半から三十代は結婚、出産育児の時期に当たることが多く、この方々は一旦仕事を辞めて育児が落ち着いた時期に再び働き始めることが多く、いわゆるM字型カーブの問題があります。政府は、平成二十二年六月に閣議決定された新成長戦略において、二十五歳から四十四歳までの女性就業率を二〇二〇年までに七三%とする目標を掲げました。改善しているものの、まだ七〇%には達しておりません。  

田城郁

2013-11-05 第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

政府参考人石井淳子君) 女性就業率年齢階級別に見ますと、近年、多くの年齢階級女性労働力率、上昇はしてきておりますけれども、依然として子育て期、この時期における女性継続就業が難しい状況にございまして、いわゆるM字型カーブを描いているところでございます。その一方で、子育て期におきまして働いていない女性の中にも就業希望を持っていらっしゃる方多くおられます。  

石井淳子

2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

それから、女性につきましても、一方では、育児休業等を進める中で、継続して働いていただくということを進めつつ、また一方では、一旦、出産育児に伴いまして離職される方々につきましては、これはマザーズハローワーク等々いろいろな形の中で再就職の支援をしていくということで、いわゆるM字型カーブ解消に向けて努力しているということでございます。  

岡崎淳一

2012-06-12 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第1号

それからもう一つは、女性就業率は、日本御存じのとおりM字型カーブで、三十代の真ん中辺がへこんでいるわけで、大分上がってきたんですけれども、やはりその辺については、保育の問題とか、労働条件保育と両方を改善していかないとなかなか子供が産めないんですね。  

河村健吉

2012-06-06 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第15号

小宮山国務大臣 働いている女性子育て期仕事をやめるというM字型カーブが、先進国の中では残念ながら日本だけが残っているんですね。そのMの底がちょっとずつは上がっていますが、まだ底が残ったままということなので、二〇〇〇年代後半に第一子を出産した女性継続就業率が、御紹介いただいたように三八%にとどまっています。  特にパート、これは有期契約労働者、そして派遣継続就業率が低くなっています。

小宮山洋子

2011-04-12 第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

今ちょっと中断をしておりますけれども、社会保障の新たな改革の中で就労促進のチームというのがありまして、その中で、これだけ本当に有能な人材がある女性が例のM字型カーブなどで働けなくならないようにいろいろと今方策を考えているところなんですが、その中でやはり職業訓練というのも大事な分野だと思っておりますので、そこの、女性が携われるような、まあ何でも携われますけれども、特に女性の特性が生かせるような分野もしっかりとその

小宮山洋子

2011-03-25 第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

特に、女性がどのようなライフスタイルを取っても公平な形にこうした社会保障制度をするべきだということはずっと言ってまいりましたけれども、今回、運用三号で問題が皆さん注目をしていただいて、でも元は、今おっしゃったように元の制度自体がフェアでないということがありますので、そういう意味では、これから少子高齢社会になって、やっぱり女性M字型カーブでなく働き続けられることとか、社会的に見ても、その一人一人の

小宮山洋子

2011-02-22 第177回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

特に、日本では、正規と非正規の間の働く人たちの格差があること、それからM字型カーブと言われているように女性就業率が途中で落ち込んでいること、それから長時間労働、こうした問題があること、特にストレスなど、そうした状況も深刻な問題にあることなど、こうした点についてディーセントワークという視点から改善していかなければいけないと思っております。

逢見直人

2010-10-22 第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

小宮山大臣 おっしゃるように、確かに、現在待機児がいるところは、全国の市町村では百一、それから、都道府県でいっても三十七都道府県ということになっていますけれども、全体からいくと、私どもは、今、子供たちのためのこういう仕組みをつくると同時に、このシステムの中では、女性M字型カーブというのは御存じだと思いますけれども、子育て中の女性たち、二十代、三十代、二十代後半、三十代前半の女性就業率が非常に

小宮山洋子

2010-03-16 第174回国会 参議院 内閣委員会 第2号

残念ながら女性雇用率日本M字型カーブであると、これをヨーロッパのように何とか台形にしたいと、私が担当大臣のときに何とかこのMの下を押し上げて台形にすることをやりたいというふうに私は思っています。そうすると、本当に女性の低賃金や労働条件の悪化、非正規雇用率が高いことなども随分改善をすると考えております。  

福島みずほ

2009-06-16 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号

政府参考人の人は、ワークライフバランス進展によりましていわゆる女性M字型カーブが一定程度解消される社会の姿を展望したものと、こういうふうに回答されましたけれども、この展望というのは希望的なものと私は受け止めているんですが、希望的なものじゃなくて、具体的に労働力率を高める、具体的にどう取り組むのかということを教えてもらいたいし、回答してもらいたいと思います。いかがですか。

小林正夫

2009-06-12 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

をできるだけ両立させる、こういうような趣旨において、特に育児期女性の働く意欲をしっかりと維持しつつ、なおかつ子供さんを育てていくという環境、こういう意味において、残念ながら今は女性が働きながら子育てをしていくというのは、さっきのゼロ歳児の保育じゃありませんけれども、なかなか葛藤が大きくて、そしてそれを乗り越えられないということがあるものだから、結果的にまだほかの、特にヨーロッパ諸国と比べると、いわゆるM字型カーブ

鴨下一郎

2009-06-02 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

蓮舫君 女性M字型カーブ解消するのは、当然私たちも協力をしたいと思っております。女性社会にもっともっと参画しやすいための環境改善を政策として講じるのは当然だと思っております。  今回の労働力率の前提となった労働力需給推計というものがあるんですが、ここでは三つのパターンで試算されていますね。どういうパターンか御説明いただけますか。

蓮舫

2009-06-02 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

政府参考人太田俊明君) 将来推計、様々なモデルがあるわけでございますけれども、最新の労働力の将来推計では、これは社会的な要請の強いワークライフバランス進展によりましていわゆる女性M字型カーブが一定程度解消される社会の姿を展望したものでございまして、七八・七%と見込んでいるところでございます。  

太田俊明

2009-02-18 第171回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号

現に、北欧諸国のスウェーデンとかそういった国々、女性労働力高いんですけれども、これも十数年前までは日本並みに低くて、M字型カーブをしていたわけですから、これはもし北欧モデルだというのであれば、北欧並みの幸せな国でなおかつ女性労働力率が高い状態を目指すということは十分可能だというふうに思います。

小峰隆夫