2019-04-19 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
まず初めに、M字カーブ解消の認識と、そして非正規労働者の処遇改善についてお伺いをしてまいります。 女性活躍ということに関しましては、女性が結婚し出産する、そのときに離職せざるを得ない、就業率が下がり、そして子育てがある程度落ちついたころにまた再就職をするという、いわゆるM字カーブというものが長年の課題でございました。
まず初めに、M字カーブ解消の認識と、そして非正規労働者の処遇改善についてお伺いをしてまいります。 女性活躍ということに関しましては、女性が結婚し出産する、そのときに離職せざるを得ない、就業率が下がり、そして子育てがある程度落ちついたころにまた再就職をするという、いわゆるM字カーブというものが長年の課題でございました。
先日の日経新聞にM字カーブ解消というような記事も載っておりましたけれども、そこまでは行っていないにしても、日本の労働構造の中で長年の課題であるM字カーブ、これが順調にというか急速に改善してきているということが分かると思います。
そして、今年度以降の三十年度以降も、子育て世代の女性の就業率が低いといういわゆるM字カーブ解消のために、平成三十四年度末までの五年間で、女性就業率八〇%に対応できる約三十二万人分もの受け皿整備も掲げている。これは子育て安心プランということでありますが。 このように、園の整備、保育士の確保のために急ピッチで取り組みをされているということであります。
その中で、女性医療職のM字カーブ解消の動きは、議員の側からも、また政府の側からも出していただいております。
こういうことなので、結局、女性の能力を十分に発揮する環境づくりをどうつくれるかということにこのM字カーブ解消のポイントがあると思うんですね。 具体的にどういうふうに取り組んでいるのか、いろいろあるんですけれども、ちょっと深掘りした答弁をお願いします。
男性の育児参加、女性のM字カーブ解消は、ノルウェーなんかでは油田収益とかもあるんですね、そういったこと以上の国益であると。だから、そういうところに予算を投じて、日本でいえば今雇用保険の中から出している部分も、一般財源でそういうことをやっているんですね。