1985-11-27 第103回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号
そこで、高レベル廃棄物については何か略してHLWと言っているようでありますから、HLWと、こう言わせていただきます。その固化処理技術といたしまして棚珪酸ガラス固化処理技術というものを今動燃では採用をしております。これを採用したのはどういう理由によるのでありましょうか。
そこで、高レベル廃棄物については何か略してHLWと言っているようでありますから、HLWと、こう言わせていただきます。その固化処理技術といたしまして棚珪酸ガラス固化処理技術というものを今動燃では採用をしております。これを採用したのはどういう理由によるのでありましょうか。
それから、先にだんだん水の出るところをとめていくために、いろいろLWなんかも使うようになると思います。
○高橋説明員 ここで使用しておりますのは、ここだけで使用しておるのではなくて、もう相当前から全国で使用され、建設省の暫定指針に基づく制約がございまして、その指針に従った、いわゆる珪酸ナトリウムを主としたLWというものを、ここで使用をいたしております。私の方は相当長年これを使って、全国で方々で使っておりますので、その点では大丈夫だというふうに、私の方は確信を持っております。
パイプラインの根本名川、国道五十一号線、同じく二百九十五号線あるいは東関東自動車道路の下、それから小見川県道、資材輸送道路の横断等におきまして、薬液としましては水ガラス系のLW、それからCCP工法によりますもの、それからケミ三号、これらを場所によってでございますが、LWは全部の場所で使っております。CCPにつきましては根本名川の発進坑で使っております。