2018-06-14 第196回国会 参議院 環境委員会 第12号
さらに、薬剤の難燃処理をしましたLVL、これは単板積層材というものでございますけれども、これを被覆層に用いた耐火工法の開発ですとか、建築物にCLTを用いた際の耐火被覆工法の開発など、独自性、新規性が高い製品の技術開発を行う民間事業者に対して今年度も支援を行っているところでございます。
さらに、薬剤の難燃処理をしましたLVL、これは単板積層材というものでございますけれども、これを被覆層に用いた耐火工法の開発ですとか、建築物にCLTを用いた際の耐火被覆工法の開発など、独自性、新規性が高い製品の技術開発を行う民間事業者に対して今年度も支援を行っているところでございます。
中島社長といろいろお話をさせていただいて、そこでこの社長からやっぱり教えていただきましたのが、国内でこの二年後、実用化をやっぱり待っているわけにはいかないということで、今、社長も海外様々飛び回っていらっしゃっておりまして、例えば、オーストリア、ドイツの方でまた新たに出てきたLVL、新しい木材ですとか、あるいは、CLTの中にも、いわゆる木質のものではなくて鉄板みたいなものを間に挟んだらどうなるのかと、
先生御指摘のように、割と従来は港湾部に大規模な工場が立地していたという傾向はございますけれども、実は最近でございますけれども、日本国内の資源が豊かになったというようなこともございまして、いわゆる内陸部、例えば岐阜の方に合板工場ができたり、例えば東北の方でも内陸部に大きな製材工場ないし合板とかLVLの工場ができつつあるといいますか、着手してきているというようなこともございます。
小径木あるいはB材、C材といったようなものを存分に、合板あるいはLVL、集成材といったものに活用できるようになった技術の進歩。ありとあらゆるものが国産材の利用を促進する方向にうまく働いている、その結果の自給率の反転なんだと私は思っているんです。 ここで大臣にお伺いをしたかったのは、要するに、私どもからすれば、自給率が六%ここ数年で戻るような、今、本当にいい状態ですね。
それから、都道府県の公立試験場におきましても、木製の防火戸だとか防火サッシ、あるいは木材金属メッキ処理技術とか、あるいは杉の住宅用のフロア材とか、あるいは水溶性の樹脂を含む浸木材とか強化LVL接合板とか建築部材の開発が行われております。
関税分類につきましては、構造用としてつくられました集成材あるいはLVL、これは単板積層材と言っておりますが、そういったものにつきまして、はりあるいはアーチ等の特定の構造用の用途にそのまま使用されることがはっきりしているものは完成品として四四一八項、これは関税率が三・九%でございますが、これに分類する、その他は半製品ということで四四一二項、これは関税率は一五から二〇%でございますけれども、これに分類するという
で、本命というわけでもございませんけれども、比較的既にもうある程度自信の持てると申しますか、相当出回っておりますものに、単板につくりまして、それを重ね合わせ、張り合わせるというLVLとかといっております単板積層材、これをもっと合理的に生産性高くつくり上げる技術の開発。
それとLVLというような新製品の開発、こんなことで努力してみたいと思っています。 したがって今後とも、実は私は閣内においての需要拡大ということは、率直に言いますと日本政府でもっと使わしたらどうか、これは意味があると思うので、建設省等関係省庁とも緊密な連絡をとりながら、官民一体となりまして木造住宅の建設促進を初めとした木材の需要拡大を積極的に図ってまいりたい、こう考えております。
それから最近新しい技術として開発をされつつありますLVLという単板積層材、あるいは間伐材等をつないで板をつくります幅はぎ板、こういった新しい新製品の技術開発、普及にも努めているところでございます。
その一つは、公共施設、補助事業施設等の木造化の推進、第二番目には、建築物の床とか壁、天井等の内装材としての木材利用の促進、あるいは間伐材等そうですが、LVLとか幅はぎ板など木材の新製品の開発普及、あるいはハイテクでいわゆる飼料用穀物の一部に入れるとか、あるいは固形燃料の一部に使う、こんなことを含めて新製品の開発普及に努めてまいりたいと思います。
間伐材は先生御存じのようなことでございまして、昔は例えば足場丸太とかあるいは坑木に使われましたが、これをより新しい方法で使うということで、実はいろんな角度から、例えばLVLとか、また実はバイオマスで使うということで飼料の一部に入れるとか、あるいは固形燃料に入れる、こんなことを工夫しながらやっておるというようなことでございます。
具体的に言いますと、加工利用技術の面では、単板積層材、LVLというものの開発をやっております。 また新たな用途開発の面では、いわゆる飼料に木材を食べさせる。あのポップコーンみたいに爆発して、大体二割ぐらい入れると非常にいいということで、飼料に粉状のものを入れるとかあるいはエネルギーの中に入れる。こんなことを含めて、今研究しております。
そんなことで、LVL、幅はぎ板、こんなことを考えながら、新製品の開発普及あるいは建築物への間伐材利用の促進などに努力しているところでございます。また、六十年度からは、地域に適した間伐材の利用システムの開発普及等を行って需要の喚起をしてまいりたい、こう思っております。
ということを進めておりますし、また流通加工施設の設置、それから国産材産業振興資金制度におきますところの間伐等の促進資金の創設というようなことを今までも具体的に進めておるわけでございまして、やはり地域の実態に合った形で需要開発あるいは流通加工体制の整備をしてきたところでございますけれども、最近いろいろと、セブンバイセブンと申しますか、間伐材を中心とした住宅部材の開発の問題であるとか、あるいは単板の積層材、普通LVL
また一方におきまして、利用面においては、御承知のカラマツセンター等を中心にしまして集成材その他の利用も大分進んでおりますし、またLVLという新しい型の合板の利用も進んでおりますし、さらには畜舎その他に間伐材等も大分使われ出しておりますので、そういう面については関係の団体が十分連携をとりながら需要の開拓をしていくことが間伐の促進に大きな役割を果たすと思いますけれども、これは両面から進めていかなければならないと
○政府委員(秋山智英君) 先生御指摘のとおり、やはり間伐材の利用対策がこの事業のためにきわめて重要でございまして、これまでも間伐材の利用開発、新製品の開発等は進めておりまして、最近におきましては間伐材の総合加工、あるいはLVLという単板の積層材あるいは集成材、それから畜舎、牧舎への利用とか、畳の床だとか、その他いろいろの利用開発を進めておりまして、これがだんだんと具体化してまいっております。