2016-03-09 第190回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
一方で、納本制度を通じ、アナログレコードの多くが国立国会図書館に所蔵されておりますけれども、その数は、EP盤約十万点、LP盤約十七万五千点とのことであります。
一方で、納本制度を通じ、アナログレコードの多くが国立国会図書館に所蔵されておりますけれども、その数は、EP盤約十万点、LP盤約十七万五千点とのことであります。
○乙骨参考人 それがどういうふうに機能してきたかということについての一つの指標としまして、価格がどういうふうに推移したかということを申し上げますと、先ほどから御指摘ございました昭和二十八年から現在に至るまで、レコードは二つあります、シングル盤というのと十曲入っているLP盤というのがありますが、シングル盤については、この四十数年間に価格が約四倍でございます。
話し合いに基づきました結果としての使用料規定の申請でございますが、具体的には、LP盤については五十円、シングル盤については十五円、コンパクトディスクについては七十円、録音テープについては五十円という基本料金でございまして、これはレコード一枚一回の貸与についての使用料額でございます。
当初、LP盤二千八百円一枚につき五・五%、これは、レコード製作会社と同じという割合で百五十四円という話だったんですが、最終的な緒論が五十円ということになりますと、三分の一を割っているわけですね。大幅なJASRAC側の譲歩だったというふうに思います。そのほかに、この「NEWS」を見ますと、「組合が使用料の徴収を代行することはありますか。」
だから、本当にどのような調査をどのような機関が公平に行ったかということは大変大事なことだというふうに思うのですが、ここでJASRACとの間に合意書が成り立って、LP盤五十円、そしてシングル盤十五円、これからレコード協会と行われるわけですね。芸団協とも行われるわけでありますが、成り立たないような状況になったら——その使用料の値段がね、あなたのところはもう数が少なくなっていくだろう。
内容といたしましては、LP盤、これは一回といいますが、通常二日間貸すことが原則でございますが、五十円、それからシングル盤については十五円、それからコンパクトディスクと呼んでおりますけれども、最近のレーザー光線による一種の音源ディスクでございますが、これが七十円、それから録音テープが五十円、これを基本料金といたしまして、団体が年間契約によって契約する場合にはその積算のベースなりあるいは料金についての一定
○加戸政府委員 貸しレコードの対象となっております利用形態の極めて多いものが、御承知のようなLPと言われております十数曲入っておりますものでございまして、そのLP盤が今の市販価格、大体平均いたしまして通常二千八百円でございまして、その価格が高いのではないか。
ところで、一枚二千八百円のLP盤レコードが一日に二百円、延長すれば一日五十円、こういう簡単な手続で借りられる貸しレコード店がはやるというのは私はもう当然のことだというふうに思うわけです。消費者のニーズに合った——どんな商売をやったって消費者にそっぽ向かれたらこれだめなんですからね。
それから貸しレコード店の利用状況でございますが、これはレコード協会の調査によりますと、一人当たり月平均二・四回貸しレコード店を利用し、LP盤を一人当たり月平均三・二枚借りている。これが約千人を対象としたレコード協会の利用状況調査から出てきた結果でございます。
施設並びに番組も、たとえばLP盤を出すとか、あるいは中波も同じように放送する、そういう実験的な段階でございますので、具体的な実施する建設計画はまだ確定的な金額に到達いたしておりません。