2015-04-01 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
ただ、これについては、先ほど申し上げたように、今回の規制見直しだけじゃなくて、電力先物市場をつくる、LNG先物市場をつくる、外国投資家をふやす、消費者やエネルギー企業にどんどん入ってもらう、総合的な取り組みを強力にやることによって、マーケットを活性化し、ぜひ日本のマーケットの地位を高めていきたいと考えている次第でございます。
ただ、これについては、先ほど申し上げたように、今回の規制見直しだけじゃなくて、電力先物市場をつくる、LNG先物市場をつくる、外国投資家をふやす、消費者やエネルギー企業にどんどん入ってもらう、総合的な取り組みを強力にやることによって、マーケットを活性化し、ぜひ日本のマーケットの地位を高めていきたいと考えている次第でございます。
ちなみに、LNG先物市場の創設については、日本だけじゃなくて、シンガポールも、いろいろな国が大きなマーケットだというふうに考えていますので、私どもとしては、何年もかけたいということではなくて、極力早くLNG市場の創設をやっていきたい。
何でそう言うかというと、例えばLNG先物市場について、十二日の答弁では、大臣は具体的な取引所は決めていないとおっしゃっていましたけれども、それは誰が見たって東京商品取引所しかないわけで、これに対して、二〇一四年度中に上場するという方針を協議会の報告書の公表で、一般的に、年度まで伝えているわけですよね、LNGについては。
この点について、LNG先物市場の協議会、これは省内の勉強会だと思いますけれども、そこの報告書でも前向きのことが書かれています。これを東京商品取引所にどのようにお伝えになっているのか、事実関係を政務官の方で御説明いただければと存じます。
委員御指摘のとおり、LNG先物市場については、商社、エネルギー関連企業等によって構成されるLNG先物市場協議会が本年の三月に報告書を公表しております。 報告書においては、世界最大のLNG輸入国である我が国において、二〇一四年度中をめどに、LNG先物市場の創設を目指すべき旨が提言されているところであります。