2019-04-25 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第9号
横浜港のLNGバンカリング拠点及び袖ケ浦LNG基地を活用しましたシップ・ツー・シップによるLNGバンカリング整備について、その後の進捗状況を、これは石井国土交通大臣にお伺いをいたしたいと思います。
横浜港のLNGバンカリング拠点及び袖ケ浦LNG基地を活用しましたシップ・ツー・シップによるLNGバンカリング整備について、その後の進捗状況を、これは石井国土交通大臣にお伺いをいたしたいと思います。
次に、LNGバンカリング整備について伺います。 昨日、横浜港で日本初のLNG燃料タグボート「魁」へのLNG燃料供給を行っているところを視察をさせていただきました。これは、トラックから船への供給、すなわちトラック・ツー・シップです。 船舶から排出されるSOxの規制が強化されるに当たり、世界的にLNG船の増加が見込まれます。
また、環境負荷の観点から、海運産業はSOx規制や、またLNG船の開発、国内に目を向けてもLNGバンカリング整備が進むなど、海運業における変化のスピードが速いのが現状であります。今回の条約で、日本の海運、造船の国際的な高度な技術開発や環境配慮を徹底すべきですが、その観点から持続可能な、かつ環境配慮を視野に入れた産業振興が必要であると思います。