2020-04-06 第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
健)分科員 時間が来ていますので終わりますけれども、これは、中部国際空港島がフライ・アンド・クルーズの拠点になれば航空機の利用もふえるということで、実はこの中部国際空港も四月一日から国際便がゼロになってしまっている、本当に深刻な状況でありますが、ただ、昨年度は旅客数が過去最高を記録して、複合商業施設のフライト・オブ・ドリームズの開業であったりとか、国際展示場のアイチ・スカイ・エキスポのオープン、LCC専用
健)分科員 時間が来ていますので終わりますけれども、これは、中部国際空港島がフライ・アンド・クルーズの拠点になれば航空機の利用もふえるということで、実はこの中部国際空港も四月一日から国際便がゼロになってしまっている、本当に深刻な状況でありますが、ただ、昨年度は旅客数が過去最高を記録して、複合商業施設のフライト・オブ・ドリームズの開業であったりとか、国際展示場のアイチ・スカイ・エキスポのオープン、LCC専用
そうしたことができる関西国際空港を中心とした三空港の問題ではないかと思いますし、関西国際空港も、コンセッションが成りまして、関西エアポート社によって、新規就航便に対する着陸料の割引制度の導入を始めたりとか、LCC専用の第二ターミナルの建設が行われるなど、訪日外国人の受入れをふやそうという取組をされていると思いますし、CIQの制度も随分拡充したのもこれまでの取組でございます。
中でも、関西の空の玄関口である関空につきましては、着陸料の割引やLCC専用ターミナルの整備などを積極的に進めた結果、と同時に、先ほど世耕大臣が述べましたように、太田府知事時代に、大変困難な決断だったと思いますが、まさに第二滑走路をしっかりと進めていくという大きな決断をしていただいた結果、それも合わせて、この六年間で百七十九万人から七百六十五万人、四倍強に増えたわけでございます。
○久保田政府参考人 平成二十八年四月から関西エアポート株式会社が運営を開始したところでございますが、それ以降、例えば関西国際空港におきましては、同社が整備、拡張したLCC専用ターミナルにおきまして、日本初のスマートレーンとか、あとウオークスルー型の免税店が導入されております。このように、利用者の利便向上が図られたと考えております。
こうした好調なLCCの成長を更に後押しをしていくために、LCCを始めとする航空需要の更なる拡大に向けまして、各空港における滑走路の増設やLCC専用ターミナル整備等の受入れ体制を強化すること、LCC等の路線拡充に柔軟に取り組むことができる空港運営の民間委託を推進すること、さらに、国際線の就航促進の取組を行う地方空港に対する着陸料の引下げ等の支援などの取組を行っているところであります。
このため、関西国際空港の運営主体である関西エアポートやCIQ省庁と連携をし、LCC専用ターミナルの拡張や入国審査ブースの大幅増設など、CIQ施設の機能強化を進めているところでございます。
例えば、関西国際空港では、LCC専用ターミナルを拡張し、利用者の滞在時間が増えて買物を促す効果の高いウオークスルー型の免税店を我が国で初めて整備したところであります。また、仙台空港では、航空会社の需要変動リスクを軽減することを目的として、旅客数に応じて着陸料等を変動させる柔軟な料金体系を導入しております。
国交省も、二〇一七年の一月末に供用開始予定の、新しいLCC専用ターミナルでのCIQ施設の整備ですとか、入国審査ブースも大幅に増設をするということも予定されている、こう聞いておりますが、できるだけ前倒しにして、この観光政策、大変大事な政策でございますので、その点も含めて、航空局長から御答弁いただきたいと思います。
南の方に行くとガトウィック、ほぼLCC専用の空港がございます。ロンドンシティー空港というのはロンドンから程近いんですけれども、近距離の欧州域内の通常の航空会社が使っている。その間も電車やバスが非常に通っている。ロンドン市内からガトウィックに行くには、バスなんかもう五分置きに発車しているわけですね、電車も複数ある。やっぱりアクセスとLCCというのが非常に大きなテーマになっていくんだろうと思います。
そのため、LCCの参入を進めるべく、空港におけるLCC専用ターミナルの整備など、受入れ体制の強化を進めております。また、今後の成長にとってボトルネックとなり得る要因を解消するために、操縦士、整備士等の養成確保対策等の推進も行っております。
LCC専用空港と言っても過言ではないような空港があります。是非とも、そういった機能分担という点も今後検討していただきたいと思っております。 時間の関係でございますが、インフラ輸出に関しまして二問準備しておりましたが、一問質問をさせていただきます。簡潔に申し上げます。 成長戦略のもう一つの大きな柱でありますインフラ輸出でございます。
そのため、LCCの参入を進めるためには、まず一つ、ハード面として、LCCの拠点となる空港におけるLCC専用ターミナルの整備などを進めてまいります。そしてまた、こうした取組に加えて、御指摘のとおり、着陸料の引下げや航空会社のニーズを反映したターミナルビルの運営など、LCCの参入しやすい環境を整備していくことが求められます。
昨年、二〇一二年十月二十八日に、関西空港ではLCC専用のターミナルが開業いたしました。行かれた方もたくさんいらっしゃるかと思いますけれども、装飾についても簡素なつくりになっておりまして、建設費はピーク時の四分の一ぐらい、今の市場価格に合わせても半分ぐらいだ、こう言われております。創意工夫がされた、すばらしいターミナルであります。投資回収の期間も極めて短いというふうに伺いました。
また、容量を二十六年度中に三十万回へ拡大することにあわせて、平成二十六年度中を目途にLCC専用ターミナルを整備するとともに、着陸料の引き下げ等を行うことによりLCCの就航促進を図ることとしまして、多様な航空需要に対応できるようにしてまいりたいと思っております。 さらに、圏央道の整備により成田空港へのアクセスが改善をされ、人流、物流の活性化につながることが期待をされております。
今後、LCCの旺盛な就航計画を踏まえまして、平成二十六年度中の完成を目指してLCC専用ターミナルを整備することとしておりまして、現在、設計や準備工事を進めているところでございます。 専用ターミナルの整備に当たりまして、空港会社では、一応、就航見通しとか機材導入計画等を踏まえて、発着回数で五万回程度、旅客数で七百五十万人程度というのを前提に整備することとしております。
このLCCも、積極的に成田に持ってこなきゃいけないということで、これをふやすための、今、専用ターミナルはなくて、仮設のターミナルになっているわけでありますけれども、来年度予算なんかを見ますと、このLCC専用ターミナル前提の予算も組まれているようでありますけれども、その整備状況について伺いたい。
と指摘されまして、「LCCが低コスト・低運賃を実現できている背景としては、低コストオペレーションが可能な二次空港やLCC専用ターミナルの使用、空港滞在時間の短縮による高い機材回転率、B737等の小型の単一機材による整備コストの削減、eチケットを中心とする航空券の販売コストの削減、機内サービスの簡素化等、従来型のフル・サービス・エアラインとは全く異なるビジネスモデルによっていることがあげられる。」
その場所も地図等で確認しましたけれども、今、アジアのいろいろな空港は、成田が二〇一四年にLCC専用ターミナルをつくるなんという状況ではなくて、もうはるかに、それを何周も先を行くような感じで、シンガポールのチャンギ空港は、二〇一七年までに年間処理能力一千六百万人の新ターミナルをつくる。