1958-02-19 第28回国会 衆議院 商工委員会 第8号
申し上げるまでもなく、日中貿易は、日本の輸入先行を原則といたしておるのでありますが、肥料に関しては、日本が先に輸出する、すなわち輸出先行でありまして、その肥料の輸出代金に見合う金額だけの商品を、LC到着後九カ月間に、あとから日本が中国より輸入するという約束になっているのでありまして、その金額、これはトーマス残と私どもは称しているのでありますが、従来の残している残高約二百八十八万ポンドと、さらにこのたびの
申し上げるまでもなく、日中貿易は、日本の輸入先行を原則といたしておるのでありますが、肥料に関しては、日本が先に輸出する、すなわち輸出先行でありまして、その肥料の輸出代金に見合う金額だけの商品を、LC到着後九カ月間に、あとから日本が中国より輸入するという約束になっているのでありまして、その金額、これはトーマス残と私どもは称しているのでありますが、従来の残している残高約二百八十八万ポンドと、さらにこのたびの
もちろん現在もスタンプ手形等の制度がありましてやつておりますが、これも日銀の第二次高率適用等がありまして、そういう積極的な利用を見ていないのでありますが、これはいま少しあるいは再割適格扱いにしてもらうとか、あるいは高率適用を免除してもらうとかいうふうな方向に、この契約成立後のLC到着前の輸出金融につきまして、積極的な措置を講ずる必要があるのではないかということで、関係当局と目下協議をしているような段階