2020-05-22 第201回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第6号
総務省におきましては、LAN端末のログイン認証には原則として指紋認証を用いております。指紋認証を利用できない場合に限りパスワードによるログインを併用しておりますけれども、この際に用いるパスワードは、十分な文字数等を確保した上でパスワードの定期変更を求めないということとしております。
総務省におきましては、LAN端末のログイン認証には原則として指紋認証を用いております。指紋認証を利用できない場合に限りパスワードによるログインを併用しておりますけれども、この際に用いるパスワードは、十分な文字数等を確保した上でパスワードの定期変更を求めないということとしております。
○参考人(水島藤一郎君) LAN端末からですね、LAN端末から基幹には行かないわけです。 もちろん、ファイルサーバーへのアクセスが可能ではございますけれども、そういう意味では基幹系は完全に守られておりますから、基幹システムは。そういう意味で、まあ論理的にといいますか、一方通行だという意味で申し上げたわけでございます。
この拠点間、職員間で情報の伝達、連携、共有を図るためにはイントラネットメールが必要でございまして、基本的には、いわゆるウインドウマシンと言っておりますが、基幹系に接続している端末がLAN端末の機能も併せ持っているのがございます。その機能によってイントラネットを利用可能になっているということでございます。
「ウイルスを感染させた侵入者は、衆議院内のすべてのサーバーやパソコンなどのデータを操作できる「管理者パスワード」の盗み出しにも成功した」旨の報道につきましては、管理者パスワードが流出した可能性が高いと思われますが、その管理者パスワードについては、すべてのサーバーやパソコンではなく、議員用のサーバー、運用管理端末及び議員用の院内LAN端末を操作できるものに限られております。
○政府参考人(平井正夫君) 御指摘の総務省のLAN端末でございますが、今年度更改を行ったところでございまして、この際はマイクロソフト社の基本ソフト、ウィンドウズXPと、同社のビジネスソフト、オフィスXPを標準搭載するとしたところでございます。これは、従来のLAN端末に搭載していました基本ソフト及びビジネスソフトとの互換性を配慮したものでございます。
例えば、私の机のLAN端末に、夕刻になりますと全国二万の郵便局の業務収入がすべて上がってくるという状況でございますので、この辺、また個別にもレクをさせていただければと思っております。