2003-05-30 第156回国会 衆議院 外務委員会 第12号
そういう中で、二年間ブランクにしておいて、そうすると、これは契約上は、相手側の企業に弁済金だとか、それからこれは、ケニアは発電会社、送電会社がございまして、発電はKenGenですね、ケニア・エレクトリシティー・ジェネレーティング・カンパニーというんですけれども、そこにも迷惑をかけているし、そこは発電会社、それから今度は送電会社があるんですね、ケニアに。全部迷惑をかけている。
そういう中で、二年間ブランクにしておいて、そうすると、これは契約上は、相手側の企業に弁済金だとか、それからこれは、ケニアは発電会社、送電会社がございまして、発電はKenGenですね、ケニア・エレクトリシティー・ジェネレーティング・カンパニーというんですけれども、そこにも迷惑をかけているし、そこは発電会社、それから今度は送電会社があるんですね、ケニアに。全部迷惑をかけている。
さて、このKenGenが、そういうことで大変疑問があるわけですが、こういうことを質問すること自体、それこそ借り手の信用に対しての疑念を発生させているのかもしれませんが、万々が一このKenGenが債務返済不能となった場合のギャランティーはどうなっているのか。例えば他の国際銀行の保証あるいは政府保証があるのかどうか、この点についてお聞きしたいと思います。いかがでしょうか。
○青木参考人 テクニカルコミッティーというものができまして、これは、現地の住民の人たちとそれからKenGenの人たちとそれから部外の第三者の専門家で構成されて、いろいろ調べました。そして、確かに小さな横領とかそういったものはあったけれども、大きなお金がケニアなり日本なりの政界や何かに流れていたという事実はないということは、このテクニカルコミッティーの調査でもって確認されております。
それで、二期の一部、土木の続きの部分につきまして、KenGenが自分のリスクで入札をかけたというふうに私は理解しております。