2015-05-13 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
また、東京ガスとKOGASの戦略的協力への合意など、官民双方でいろいろな動きがございます。また、先ほど申し上げたようなLNGをめぐる状況の中で、日本が呼びかけましてLNG産消会議というものを開いておりますが、昨年十一月に第三回を開きまして、韓国政府も招待をいたしまして、局長級の方に来ていただいて講演をいただくとともに、事務ハイレベルによるバイ会談も実施をいたしました。
また、東京ガスとKOGASの戦略的協力への合意など、官民双方でいろいろな動きがございます。また、先ほど申し上げたようなLNGをめぐる状況の中で、日本が呼びかけましてLNG産消会議というものを開いておりますが、昨年十一月に第三回を開きまして、韓国政府も招待をいたしまして、局長級の方に来ていただいて講演をいただくとともに、事務ハイレベルによるバイ会談も実施をいたしました。
昨年九月二十四日、東京ガスと韓国ガス公社であるKOGASが、LNGの共同調達などに向けた協定を締結しました。今後、日韓両国がLNGの共同調達をより一層進めることによってスケールメリットを背景にした交渉力を強化していくこと、これが安定的で低廉な燃料の調達にとって重要なポイントの一つになるんじゃないか。このことを昨年の経済産業委員会の中で触れさせていただきました。
先日、東京ガスと世界最大のLNG輸入の企業である韓国ガス公社、KOGASがLNGの共同調達に向けた協定を締結いたしましたが、今後、日韓両国がLNGの共同調達をより一層進めることによってスケールメリットを背景にした交渉力を強化していくことは、大臣のおっしゃられる安定的かつ低廉な燃料の調達にとって重要なポイントの一つになると言えます。また、来月にはLNG産消会議が東京で開催される予定でございます。
そういう中で、今お話にありましたように、東京ガスとKOGASが提携するというようなことは、やはり日本のLNGが高いという話はずっと聞いてきておりまして、大臣になってからいろいろ聞いていますと、輸入するときにいろいろコストがかかるという部分が随分あるようでありますけれども、シェールガスで持ってこられれば随分違うのだろう。
しかし、ここでもサハリン1、これは韓国、KOGASが東京ガスに加えて大口で買うことになったわけですし、サハリン2ですね、失礼。サハリン1の方も中国に売ろうかというような話で、結局、それぞれ欧米のメジャーが入っていますけれども、欧米のメジャーと日本と中国、韓国と、それとロシアというのが自然に連携が生まれつつありますね、少し萌芽的ですけれども。