2021-02-04 第204回国会 衆議院 予算委員会 第4号
最近は、音楽界でKポップが世界を席巻しており、我が国でも、NiziUをプロデュースしたJ・Y・パークさん、あるいはヒップホップグループのBTSなど、若者を中心に大人気です。韓国に好意を抱く日本人も多く、大いに歓迎すべきことだというふうに思います。 しかし、国家と国家の関係は別物です。
最近は、音楽界でKポップが世界を席巻しており、我が国でも、NiziUをプロデュースしたJ・Y・パークさん、あるいはヒップホップグループのBTSなど、若者を中心に大人気です。韓国に好意を抱く日本人も多く、大いに歓迎すべきことだというふうに思います。 しかし、国家と国家の関係は別物です。
昨年十月に外務大臣に提出されました「文化・人的交流のための「日韓モデル」の推進を」と、私、読ませていただいて、貿易総額も二倍以上になっているし、人的交流も三倍以上でと、まして日韓賢人会議と日韓フォーラムは発足以来毎年やっているという、こうしたことを知りまして、逆に言うと、今、日本では韓国のKポップにしてもポップカルチャーにしても韓流ドラマにしてもいまだに人気もありますし、また韓国では日本のそういうジャパニーズポップカルチャー
それともう一点、ちょっと外務省に伺いたいんですが、最近、キノコ雲をデザインしたTシャツを着て、韓国のKポップグループが非難を浴びました。そしてまた、最近、日米野球で来日したアメリカのメジャーリーグの、国籍はアメリカでないのかもしれませんが、いわゆるMLBの選手が、原爆ドームに爆弾が落ちるような何か不適切な動画をインスタグラムに上げて謝罪をするというようなことが起きました。
こういった時代だからこそ、効果的な広報戦略を進めていく上においてはより裾野を広げていかなければならない、こういった考え方があり、例えば、韓国においては、韓流ドラマですとかKポップですとかいったものを広げていく、中国であったならば、CCTVを普及させるとか孔子学院を拡大するとか、いろんな取組をしていますが、これ共通しているのは、こういった情報時代にあって裾野を広げていかなければならない、こういった問題意識
○宮沢国務大臣 おっしゃるように、クールジャパンというものにつきまして、何でこういうものが出てきたかといいますと、やはり一番の基本は、韓国がかなり、まさにKポップなどと言われるように、音楽を初めとして国を挙げて文化の、カルチャーの輸出をしようということで、大変成功をしてきたということ。
私も地元で、当時は大阪の地方議員でしたので、いろいろな宴席にもお招きをいただいて、二次会となると大体みんなKポップとかを、お母さん方も振りつきで歌われたりしていまして、それを見ながらすごく微妙な気持ちだったんですけれども、それがAKBだったらよかったのかという問題でもないんですが。
韓国のKポップなんかは、ベトナムで、全国で大会をやって、それが番組で放映されていますが、視聴率が五〇%である。そのテレビにサムスン、LGが乗っかってくる、こういう国家戦略を打っております。
こうした中で、近年アジアを中心に、韓国の韓流ドラマやあるいはKポップ、二〇〇五年には地上テレビの韓国の輸出額が我が国を既に逆転をしているというふうな状況がございます。さらに、二〇一〇年には、調べたところによると百六十五億円ということで我が国の二・六倍の輸出額を誇っていると、これが今現状でございます。
Kポップがこれだけ日本で受け入れられているわけですから、あるいは世界で受け入れられつつあるわけですから、Jポップなんかも流していく。もっと音楽とかドラマとかを、先ほども言いましたけれども、今般、そういう吹きかえの補助金なんかもできたわけですから、ドラマなんかもどんどん流されたらいいと思うんですが、いかがでしょうか。
そして、韓国料理がブームになり、今Kポップが売れに売れております。そして、まあ、きれいだわということで韓国の化粧品が売れて、サムスンの家電はおしゃれだというイメージまでつくり上げて、もうがっぽり稼いでいます。 韓国で、韓流コンテンツ事業、ドラマ、音楽、映画、アニメ、ゲームなど、この支援にかけるお金というのは二千億ウォン、日本円に直しますとおよそ百四十九億円であります。
例えば、じゃ、今コンテンツを輸出している、我々音楽番組見ると、CD屋へ行っても、韓国のKポップがたくさんありますよね。Kポップはもう国策として輸出して、そして外貨を獲得している。韓国の文化予算って去年幾らだというと五千億です。日本の五倍掛けています。それだけ彼らは投資して、それを回収しようとして日本に進出している。 翻って、日本の、じゃ道路関係予算は幾らだと。
でも、今日では、それだけでなくて、いわゆるKポップや韓流映画などが象徴しているように、日本の音楽、映画などが、より一層広く海外で受け入れられ、浸透していけば、それだけ日本のファンがふえることになり、大きな収益にもなっていくと思うんですね。やはり、文化が果たす経済的力、それから人類の感性の問題で何か心のきずなというのも見逃すことはできないと思います。
例えば、これは日本ではありませんが、韓国は、韓流ドラマとかKポップが観光に結びついたりしているわけです。 日本もそういった競争力のあるコンテンツなどがあります。そういったものと消費財とを結びつけたり、観光とかを結びつけたり。その観光も、単に日本に来てくださいだけじゃなくて、来てみたら、その地場において、ホテル、旅館と工芸品とそれから食と、いろいろなものが結びついている。