2014-06-18 第186回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
この事業は、市街地の土地区画整理事業とあわせ、コンストラクションマネジメント方式により施工中のもので、林都市再生機構宮古復興支援事務所長からは事業の全体概要の説明があり、次いで、斉藤たろうまちづくりJV工事事務所長からは、当初計画より工期が六カ月短縮されていること、施工に当たって環境や地元貢献、コスト縮減に配慮していることなどの説明がありました。 以上が調査の概要であります。
この事業は、市街地の土地区画整理事業とあわせ、コンストラクションマネジメント方式により施工中のもので、林都市再生機構宮古復興支援事務所長からは事業の全体概要の説明があり、次いで、斉藤たろうまちづくりJV工事事務所長からは、当初計画より工期が六カ月短縮されていること、施工に当たって環境や地元貢献、コスト縮減に配慮していることなどの説明がありました。 以上が調査の概要であります。
結果として、比較的中堅の業者によるJV工事の区分が多くなりまして、現地がふくそうしたということもございました。 公団としては、工事中に仮移転が必要な譲受人の方々には従前の居住環境に近い公団住宅を提供するなどしまして、できる限り御不便を軽減するよう対策を講じております。
それからもう一点ですが、そういう状況下で、早期に町を開こうということで急いでやろうということがありましたので、工事を小区分に分けまして、できるだけ手を多くしたといいますか、完成を急いだために、全体には比較的中堅の業者さんによるJV工事が多くなったというふうなことで、結果として現地がふくそうした面もあったというふうなことが挙げられます。
それから、あと、特定JV工事について、従来、履行保証はございませんでしたけれども、履行保証を導入するというふうなことで、この大手ゼネコンについての経営不振企業の公共工事への参入の抑制、そういった具体措置をしたわけでございます。
今後ともこれらの措置の着実な実施を図るとともに、いわゆるプロジェクトごとの特定JVについても、技術力のある地元企業の特定JV工事への参入機会がふえますように、重要な課題とそのことを認識しておりまして、現在、このような考え方をもとにして具体的な措置を検討させているところでございます。中堅・中小建設業者の受注機会の確保につきましては、今後とも全力を挙げて取り組んでまいりたいと思います。
しかしながら、技術力のある地元企業の特定のJV工事への参加機会がふえるようにすることは、確かにこれは重要な課題だと認識をいたしております。 現在、このような考え方に基づきまして、具体的な措置を検討させているところでございます。先生の御指摘のように、今後どういうふうな適切な措置をとるかというのは私の責任だ、かように考えております。
○説明員(小野邦久君) 先生御指摘のとおり、中小建設業者対策といたしまして、いわゆるJV工事でございます、共同企業体、ジョイントベンチャーに関しての活用を図るということは大変重要なことだと認識をいたしておりまして、私ども平成七年の七月と十月に中小建設業者の受注機会を確保するためのいろいろな対策を講じましたけれども、その中でも、特に共同企業体に関して条件を緩和する、これによってより規模の小さな建設業者