2011-02-21 第177回国会 衆議院 予算委員会 第15号
防衛大臣の後ろに田城議員がおられますけれども、一番右側におられるのは、JR東日本労組中央執行委員長、革マル派と言われている方なんです。大臣はどういう御関係なんですか。
防衛大臣の後ろに田城議員がおられますけれども、一番右側におられるのは、JR東日本労組中央執行委員長、革マル派と言われている方なんです。大臣はどういう御関係なんですか。
そこで、前にも質問させていただきましたけれども、JR総連それからJR東日本労組、ここと民主党の多くの議員は、はっきり言ってずぶずぶの関係にあるんです。特に官房長官はずぶずぶの関係にあるんです。 ちょっと最初の、(パネルを示す)ここに、これは去年、鳩山内閣のときに出した政府の答弁書があるんです。ここに何て書いてありますか。
官房長官は最もこのJR総連、JR東日本労組と関係が深いんです。 これは、一九九六年に官房長官がJR東日本労組の執行委員長と結んだ覚書。この覚書を結んだ相手は、大臣御存じのとおり、この人物はその後逮捕されて、浦和事件のあれで今最高裁にかかっています。この中で、一の1、「わたしは、JR総連及びJR東労組の掲げる綱領(活動方針)を理解し、連帯して活動します。」これは今も変わっていませんか。
そこで、私の方で配付資料を配らせていただいていますけれども、まず一番目の、平成二十二年五月十一日、鳩山総理名で出した政府答弁書、これは前にもここで取り上げたことがありますけれども、革マル派は、将来の共産主義革命に備えるため、各界各層への浸透を図っており、JR総連及びJR東日本労組内には、影響力を行使し得る立場に革マル派活動家が相当浸透していると認識していると。
では、お聞きしますけれども、JRの中には、官房長官が覚書を交わしたJR東日本労組と、それから、この労組と対決しているJR連合というのがあるんですね。JR連合は、JR労組東日本、ここは革マルに毒されているということで、そこを厳しく指摘して、JR連合という組織があるんです。これも連合の傘下にある組合なんです。そして民主党を応援しているんです、ここも。そことはどういう関係なんですか。
そして、今はテロをやっていないけれども、いろいろな団体とか組織に浸透しよう、そういうことを今は考えている集団であるということを質問主意書に対する答弁書で答えられたわけでございますけれども、この革マル派の中で、例えばJR東日本労組の委員長等を歴任した松崎明さん、この方は、革マル派の創設者の一人、最高幹部の一人というふうに見ていいんでしょうか。