2018-11-28 第197回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
平成三十年七月豪雨災害によりましてJR山陽線に不通区間が発生したため、七月五日から同路線の貨物列車が運休いたしました。このため、JR貨物では、トラックや船舶による代替輸送を七月十二日から実施するとともに、山陽線を迂回して、伯備線、山陰線、山口線を経由する迂回輸送を八月二十九日から実施いたしました。
平成三十年七月豪雨災害によりましてJR山陽線に不通区間が発生したため、七月五日から同路線の貨物列車が運休いたしました。このため、JR貨物では、トラックや船舶による代替輸送を七月十二日から実施するとともに、山陽線を迂回して、伯備線、山陰線、山口線を経由する迂回輸送を八月二十九日から実施いたしました。
JR山陽線の運転休止沿線では、国道二号線の寸断とあわせまして、東西の移動が大きく制限をされています。一部区間では、これは資料の一枚目に写真がございますが、線路と枕木が宙に浮いているほどの被害が出ていると承知をしておりますが、やはりできるだけ早く運転を再開してほしいとの要望を多くいただいておるところでございます。
都市整備の関係でございますが、十数年にわたりましてJR山陽線の加古川駅の高架化に私もずっと取り組んでまいりまして、これが今着々と工事が進んでおるということで、感謝を申し上げます。 懸案でありました南北道路の渋滞。通勤、産業等いろいろ重要な南北道路が、十五本の踏切がありまして、非常に便利になりましたJRの電車の行き来によりまして遮断されて、非常に渋滞を来しておるということ。
東西の連絡というのは、JR山陽線を初めといたしまして、国道二号線、あるいはまた山陽自動車道、明姫幹線、あるいは加古川バイパス等々によって非常に連絡が密であるし、また便利であるわけでございますが、そのことによって南北の交通がかなり各所で遮断されておるということでございます。
姫路市のJR山陽線等の連続立体交差事業につきましては、兵庫県におきまして六十二年二月に都市計画決定を行って、平成元年三月の都市計画事業認可以来、事業の促進を図ってきているところでございますけれども、平成六年度は、仮線の工事及び高架本体工事に着手する予定でございます。
今回のこの事故につきましては、現場は国道二号線とJR山陽線が並行して走っているところで起きたものでありまして、そうしますと、こういう事故は国道あるいは道路と鉄道が並行して走っているところでは今後も起こる可能性もあるというふうに見てよいと思います。
○細川委員 私は、まず最初に四月八日未明に起きましたJR山陽線の列車転覆事故の件についてお伺いをいたします。 この事故によりまして二十名の方々が負傷されたと聞き及んでおります。また、負傷されなかったそのほかの多くの乗客の方々も大変大きなショックを受けたものと思いますし、心からお見舞いを申し上げる次第でございます。