2007-02-21 第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
〇六年度は、集中豪雨やJR尼崎事故、耐震偽装などがあったことも影響したのでしょう、安全、安心を筆頭に掲げていたことと比べると、いささかちょっと方向が違うんじゃないかなと私は思ったわけです。 行政の本来の役割としておろそかにしちゃいけないという立場から、安全、安心の課題、建築物の安全に関して幾つか質問します。 まず、カラオケボックス火災事件です。
〇六年度は、集中豪雨やJR尼崎事故、耐震偽装などがあったことも影響したのでしょう、安全、安心を筆頭に掲げていたことと比べると、いささかちょっと方向が違うんじゃないかなと私は思ったわけです。 行政の本来の役割としておろそかにしちゃいけないという立場から、安全、安心の課題、建築物の安全に関して幾つか質問します。 まず、カラオケボックス火災事件です。
昨年のJR尼崎線の事故でも、運転手の方が定時の確保ということを、このことが意識を、大変焦りを招きまして事故につながった可能性が指摘をされているわけなんですけれども、昨今の運輸事業者ごとに激しい競争による定時運行へのプレッシャーはある面では人々の余裕を奪ってヒューマンエラーを誘発していると、こういうことになるんじゃないかと思うんですけれども、トラブルや事故の発生の原因となりかねない、危惧されるこの定時性
耐震強度偽装事件やJR尼崎脱線事故の教訓は、効率を最優先にして安全をないがしろにする民間事業者を監視、監督する国の体制と権限を強化することです。そうしてこそ国の責任が果たせるのであり、安全確保などの研究に従事する職員を非公務員化することは、全くの逆行だと言わなければなりません。 第二の理由は、非公務員化により研究環境を一層不安定にし、基礎的研究の後退を招くからです。
次に、JR尼崎駅付近の事故現場に向かう車中において、事故発生に至る経過、事故時の救助活動の状況、今後の対応策等について近畿運輸局、JR西日本等から説明を聴取いたしました。 事故現場においては、まず、献花及び黙祷を行いました。続いて、列車が激突したマンション、脱線した急カーブ地点、制限速度標、脱線を免れた後方車両等を視察いたしました。
次に、いわゆる、何て言っていいんですかね、専門用語で線形改良と言うんですかね、線路のカーブを、これも新聞等で報道されていることでありますが、いわゆる東西線との接続の利便性を高めるために、JR尼崎駅についてこの軌道変更を行っております。
○福島みずほ君 JR西日本大阪支社が、事故前の二週間、JR尼崎発着の全列車について一秒単位で遅延状況を把握する調査を実施した、そういう事実はありますか。
○室井委員 事故原因については、これから後に私もいろいろとお尋ねをさせていただきますけれども、やはり過密なダイヤ編成、また、その中に、定時に、またJR尼崎との連結の対応の仕方、また時間的なそういう問題がこれから浮き彫りにされてくると思いますけれども、後ほどその部分についてはまた御質問をさせていただきます。