2021-05-10 第204回国会 参議院 予算委員会 第18号
IOCの提案を受けて、国内外の選手用のワクチンの提供を山下JOC会長は有り難いと言いました。でも、選手全員の検査の徹底とかワクチンというのは、これ選手の納得につながるんでしょうか。国民の納得につながるんでしょうか。優先すべきは本当にそこなんだろうかという思いを払拭しないと、何でオリパラ大会ありきでいろんなものが進んでいくんだという不満と政治への不信につながるんじゃないですか。
IOCの提案を受けて、国内外の選手用のワクチンの提供を山下JOC会長は有り難いと言いました。でも、選手全員の検査の徹底とかワクチンというのは、これ選手の納得につながるんでしょうか。国民の納得につながるんでしょうか。優先すべきは本当にそこなんだろうかという思いを払拭しないと、何でオリパラ大会ありきでいろんなものが進んでいくんだという不満と政治への不信につながるんじゃないですか。
○菅内閣総理大臣 大会組織委員会を設立する際に、確かに、下村文部科学大臣と東京都副知事、JOC会長が森会長に就任を要請したことは承知していますが、大会組織委員会は、東京都及びJOCが出資し、その後に設立された法人であります。また、大会組織委員会の運営というのは、法人の定款に基づいて行われるべきだというふうに思います。
先般の委員会でも、櫻田大臣に竹田JOC会長の退任表明に対し何点かお聞きいたしました。櫻田大臣は答弁で、JOCという民間団体の役員の人事とし、役員の定年を迎えることから御本人が決断したものとしています。 しかし、この度のフランス司法当局の竹田会長に対する贈収賄容疑での捜査は招致をめぐる疑惑であり、招致はオールジャパンで取り組んだものではないでしょうか。
○国務大臣(石田真敏君) 事情についてつまびらかではございませんので、コメントする立場にはございませんけれども、本当に、今御紹介のあったように、長年にわたってJOC会長として日本のオリンピック関係の発展に御尽力されてこられたと、そのことには心から敬意を表したいと思っております。
その最大の理由は、東京五輪招致の招致委員会の、こちらは理事長なんですね、理事長として、今、招致委員会がコンサル会社に支払った二億三千万円がIOC委員の票の買収や賄賂に使われたのではないかという疑惑を掛けられていて、竹田当時の理事長、JOC会長は全くそんなことはないと否定はしておりますけれども、それが国際司法の場でも追及されていると、こういうことなんですね。
それで、たしかこの委員会だったと思いますが、竹田JOC会長を参考人としてお招きしてお話も聞かせていただきました。 その後、JOCは、この疑惑を払拭するために調査チームをつくって自主調査をしたんですね。その後、三か月掛けてやって、八月三十一日に調査報告書を出しております。 大臣は、この調査報告書は読んでおられますか、それと、読んでおられるとしたらどう評価していますか。
ただ、問題なのは、竹田JOC会長は、IOCの委員でもあるんですね。もうオリンピックに向けてIOCの会合というのは頻繁に行われるんです。例えば、一月十九日、IOCのマーケティング委員会がスイス・ローザンヌで行われて、竹田JOC会長はこのマーケティング委員会の委員長だったのに欠席したんです。個人的な理由でとは言っていますが、欠席せざるを得なかったんですね。
そのため、東京都との連絡協議会に加え、東京都知事、組織委員会会長、オリパラ大臣、文部科学大臣、JOC会長、JPC会長を構成とする調整会議、総理大臣を本部長とするオリパラ推進本部の下に設置している分野別の連絡会議、競技会場のある自治体の知事や市長を構成員とする関係自治体等連絡協議会などの場を通じて関係者間の情報共有を図り、大会準備を円滑に進めてまいります。
冬季オリパラ招致活動を進めてきた札幌市は、当初目標としていた二〇二六年開催を二〇三〇年に変更し、先日、札幌の秋元市長がJOC会長と会談して伝えたと承知しております。 この変更した理由は幾つもありますけれども、その一つの要因には、二〇三〇年度の北海道新幹線の札幌までの開業も、その開催年を変更した要因というふうに言われております。
私は、引退後に回想録として出すならまだしも、五輪準備のまとめ役である現職の組織委員会会長が、もう最重要パートナーであるJOC会長や都知事をこのように罵倒してしまったら、これ、準備活動が円滑に進むはずないじゃないですか。良好な信頼関係をつくれるはずがありません。 こうした森会長の著書についてどういう見解をお持ちでしょうか、発言について。
松野文部科学大臣、小池東京都知事、森大会組織委員会会長、竹田JOC会長、鳥原JPC会長、そして私、東京オリンピック・パラリンピック担当大臣という六名で構成をされております。二〇二〇年東京大会の準備及び運営における特に重要な事項について、この構成メンバーによる調整を図り、意思決定を行っております。
当時、理事長だった竹田JOC会長、衆議院の予算委員会で、この二・三億の支出、そのコンサルタント会社代表と前国際陸連会長の息子、パパマッサタ氏のつながりを知る由もなかったと答弁しています。知らなかったんですか、端的にお答えください。
招致委員会は既に解散しておりますけれども、残余財産は組織委員会にも引き継がれていますし、ましてや、竹田前理事長、今JOC会長は、ある意味、同じ人物で当事者でありますから、先ほど話があった、こういう二億三千万円に対する対価としての活動報告書及び財務諸表は、今、誰が、どこで管理をされていますか。 そして、もう一つ伺います。
私はびっくりしたんですが、舛添東京都知事と竹田JOC会長、安倍総理の決断を支持しているんですね。それだったら、何でこの有識者会議で、この計画でいったらまずいんじゃないのと、こう言う勇気がなかったのか、このお二人の態度は私は本当に疑問なんですが。 事ほどさように、今、日本のスポーツ界で森会長にきちっと進言をできる、いさめる人がいないんですね。
そして、組織委員会のメンバーの具体的な構成、先ほど理事三十五名、監事二名と申し上げましたけれども、具体的には、会長は森元総理、副会長は、トヨタの豊田社長、丹羽文部科学副大臣、竹田JOC会長、河野JSC理事長、山脇JPC委員長、秋山東京都副知事の六名、その他の理事は、国や経済団体を含む多様な関係者二十八名、監事は、黒川JOC監事、長谷川東京都財務局長の二名となってございます。
それ以外、組織委員会が整備する施設が十一施設、そして、国が整備すべき施設が国立競技場一施設ということでありますが、今までも何度か調整会議、今もお話がありました、これは、オリンピック・パラリンピック担当大臣である私と、組織委員会の森会長と舛添都知事、それからJOC会長、JPC会長が出席して、この場で調整会議を行いながら、舛添知事やあるいは森組織会長から経過状況についてお聞きしております。
○下村国務大臣 六月の十二日に行われました組織委員会の調整会議におきまして、出席者は森組織委員会会長、それからJOC会長、JPC会長、私でありますが、舛添都知事の方から、東京都に関係する施設についての見直しに着手したいという話がございました。
したがって、施設建設の基本方針やガイドラインをつくるに当たって、下村オリンピック担当大臣・文部科学大臣、組織委員会会長の森元総理、あるいは、今度誰になるかわかりませんけれども、東京新都知事、竹田JOC会長等、例えば四者による調整会議をされると思いますけれども、こういう場において、新都知事に対してオリンピック担当大臣から提起をしていただく必要があると思うんですけれども、大臣の見解をお伺いします。
JOC会長の隣は、日本体育協会の会長である、ある参議院議員が座り、その隣には文部次官が並び、にらみをきかせていたと。あるJOC委員が、オリンピックは政治から独立した存在だと発言すると、だからおまえの協会はだめなんだとその参議院議員が怒号を発した。
御指摘のとおり、ソウル、バルセロナ、アトランタと日本の競技成績は必ずしも国民の期待にこたえ得なかったということから、とにかく科学トレーニングあるいは医学的なトレーニング、そういったことが要請されてきたわけでありまして、このたび平成九年度予算で四十一億円の建設予算が組まれたということは、先日、古橋JOC会長とお会いしたときももう本当に喜んでおられまして、何とか次のシドニーに向けてこれを大いに活用する、
何とか、金の網というのですか箱というのですか、そういうものをやって操業したらどうかとか、サメは、並んでみて自分の身長より長いと襲わないとか、いろいろなことを水泳の古橋JOC会長さんも言ってくれたりいたしましたが、まあしかし、どうあろうとも、出てこられると、それはショックで大変だろうと思うのです。