2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
実は私、JICA関連の仕事でインドネシアの公的船舶金融支援という、これは国交省のプロジェクトだったんですけれども、それに絡んだことがございまして、数カ月ジャカルタにいながらも、例えば、ジャカルタのタンジュンプリオク港とかスラバヤの港を見せていただいたり、あるいは造船所なんかも見せていただいたんですが、今、いわゆる新しい公共、あるいは一方ではステートキャピタリズムみたいなことが起こってきて、やはり公的
実は私、JICA関連の仕事でインドネシアの公的船舶金融支援という、これは国交省のプロジェクトだったんですけれども、それに絡んだことがございまして、数カ月ジャカルタにいながらも、例えば、ジャカルタのタンジュンプリオク港とかスラバヤの港を見せていただいたり、あるいは造船所なんかも見せていただいたんですが、今、いわゆる新しい公共、あるいは一方ではステートキャピタリズムみたいなことが起こってきて、やはり公的
なお、これは参考の資料でございますが、今、南スーダンで、実は、邦人、いわば文民ですが、JICA関連、山内さんの関係でもありますが、ジュバに、JICAの事務職員だけで九名、それからさまざまなコンサルタント、短期及び長期の専門家など四十七名、計五十六名が今既に活躍されている。
私はもちろん大臣が見直しされたことを評価いたしますが、逆に言うと、そうでなければこのようにずるずるべったりがずっと続き、そして、PCIは、実はコスタリカの二〇〇〇年の問題以外にも、JICA関連だけで十六カ国二十件のいろいろな不正支出が言われている団体であります。それこそ情報の一元化が余りにないのではないか。
実は、二〇〇〇年にも、JICA関連の、本来は相手方に払うべきお金を横領してしまったということで、PCIは会計検査院の指摘を受けている事業体でございます。そこにこのような形で内閣府が随意契約で委託し続けてきたということについては、問題がなかったとお思いでしょうか。大臣、お願いします。
ただいまお尋ねのJICA関連の入札談合事案でございますが、公正取引委員会は去る三月二十七日、国際協力事業団が発注する政府開発援助の技術協力の実施等のために供与される機材の指名競争入札におきまして、一般商社三十七社が受注予定者を決定し受注予定者が受注できるようにしていた事実、いわゆる入札談合でございます、この事実が認められましたので、独占禁止法第三条、不当な取引制限の規定に違反するとして、違反行為排除