2009-07-01 第171回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第5号
新JICA発足に伴いましてJICA研究所を新設をされたんですよ。具体的な目標や現時点での成果がどういう状況下になっておりますか、併せて御報告をお願いしたいと思います。
新JICA発足に伴いましてJICA研究所を新設をされたんですよ。具体的な目標や現時点での成果がどういう状況下になっておりますか、併せて御報告をお願いしたいと思います。
他方で、現地の労働法令等も尊重する必要がありますので、慎重な対応が必要だと思っておりますけれども、今の段階では新JICA発足後、既にそういうカテゴリーの現地職員につきましては二名を削減済みでございまして、近々に更に三名削減する予定でございます。
本日は緒方理事長にも御出席いただいておりますけれども、新JICA発足への関心は極めて高く、両国からは我が国との援助協力について強い要望がなされるなど、日本への期待感はいまだに大きいとの印象も得ました。 派遣議員団としましては、日本への期待感を踏まえ、我が国がODAの削減傾向を反転させ、具体的数値目標を示した上で増額に向けた姿勢を打ち出すべき時期にあるのではないかというふうに考えております。
本年の十月の新JICA発足に際しては、この評価のうちプロジェクトレベルの評価についても一元化されるということと考えておりますけれども、具体的にどのような形で一元化をされるのでしょうか。 新JICAが担うODA評価機能と現時点での準備状況についてお伺いをさせていただきたいと思います。
──────────── 本日の会議に付した案件 ○政府開発援助等に関する調査 (G8北海道洞爺湖サミット及び第四回アフリ カ開発会議(TICADⅣ)に向けた我が国の 国際援助の在り方等に関する決議の件) (ODA予算増額に関する件) (G8北海道洞爺湖サミット及び第四回アフリ カ開発会議(TICADⅣ)に関する件) (環境・気候変動問題とODAの活用に関する 件) (新JICA発足
新JICA発足に当たりまして、JICAのこれからの機能強化、有効活用あるいは円滑な運営等の観点から、政府に対してこれだけは要望したいという点がございましたら、今日は我々は証人でございますので、大胆に御要望をいただければ幸いでございます。
この報告書では、戦略的なODAの実施のための援助政策の企画立案機能の強化に向けて、新JICA発足を契機とした援助体制整備、官民連携の推進、コスト縮減、チェック体制の拡充等に取り組んでいくとの方針が記されております。外務省としては、今取りまとめた諸施策を着実に進め、質量ともODAを充実させていくべく努めてまいります。
そのために今、新JICA発足に向けて、JICA、JBICが一本化に取り組んでいるところなわけです。先ほど御指摘があったとおりでございます。
私といたしましては、来年十月の新JICA発足のときには、本部のみならず、在外事務所も含めて一体となって事業展開ができるようになることを目指して目下努力させていただいているところでございます。 ありがとうございました。
この新JICA発足に当たってちょっと経緯を復習させていただくと、昨年の四月に総理大臣の下に海外経済協力の基本戦略を審議する海外経済協力会議が設置された。そして、八月には外務省に国際協力局が設置された。十一月にはJICA法が改定された。二〇〇八年に技術協力事業、無償資金協力事業、円借款事業の一元的実施責任を有する新JICAが発足する。
新JICA発足は来年の十月の予定と伺っております。ODAをより戦略的、効率的に実施するための改革が進められた年が昨年であったんではないかなと思っています。 そしてまた、来年も大変我が国のODA政策にとっては重要な年であると、そう思っています。途上国支援の在り方も主要テーマの一つになるであろうと思われます先進国首脳会議が我が国で開催をされるということです。
一応、何かこのペーパーによれば、国際約束締結までが外務大臣の仕事、締結後の専門家の人選、機材の選定はJICA業務というふうな整理を行ったとなっているんですけれども、これもかなりあいまいですから、これもやっぱり詰めていかなければいけないということで、今いろんな準備が新しい新JICA発足に向けて進んでいると思います。