2005-05-11 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
国におきましても、産地ぐるみの推進体制の整備が図られますように、情報提供、販路開拓支援を初めとした施策を講ずることが私は重要と考えますが、経済産業省では、平成十六年度より、新商品、デザインの研究開発から販路開拓までサポートするJAPANブランド育成強化支援事業を実施されているところでございます。しかし、その採択件数は三十一件であり、単年度の支援となっております。
国におきましても、産地ぐるみの推進体制の整備が図られますように、情報提供、販路開拓支援を初めとした施策を講ずることが私は重要と考えますが、経済産業省では、平成十六年度より、新商品、デザインの研究開発から販路開拓までサポートするJAPANブランド育成強化支援事業を実施されているところでございます。しかし、その採択件数は三十一件であり、単年度の支援となっております。
時間も参りましたので、あと一点だけお伺いしたいと思いますが、先ほど江田議員からも御質問がございましたけれども、やはりこれは商標として登録させるだけではなくて、地域ブランドとして育てていくためにはその後の支援というのが非常に重要だと思うんですけれども、JAPANブランド育成強化支援事業、十七年度の予算で約十億三千万ですか、私は予算が非常に少ないなと思うんですね。
その他、地域発の商品、サービスを地域イメージのブランド化と結びつける地域ブランド化を支援するJAPANブランド育成強化支援事業や、地場産業の活性化を支援するための地場産業等活力強化事業等の措置を講じて、地域経済と雇用を支える中小企業を支援しているところでありますので、こういった問題にも力を増してまいりたいというふうに思います。 ありがとうございました。