2019-11-28 第200回国会 参議院 外交防衛委員会、農林水産委員会、経済産業委員会連合審査会 第1号
そして、先ほどの御紹介いただいたものにつきましても、JA等にも御協力をいただいて、できるだけ、単独の農家で購入交渉をするのではなくて、JA単位とかその地域の皆さん方が束になってメーカーと交渉して、一括購入することによってコストを下げる。
そして、先ほどの御紹介いただいたものにつきましても、JA等にも御協力をいただいて、できるだけ、単独の農家で購入交渉をするのではなくて、JA単位とかその地域の皆さん方が束になってメーカーと交渉して、一括購入することによってコストを下げる。
米の輸出については、私の地元の農協の組合長ともお話をしましたが、各JA単位、農協単位とか県単位では、やはりやることに限界がある、コストも掛かるということで、オールジャパン、全国で、日本の米、それは各地域によって特色はあるかもしれない、栃木県のコシヒカリが一番だと僕は思っていますけれども、ただ、それは特色があるかもしれないが、オールジャパンで日本全体として米の輸出をするような機構ができないだろうか、全農
昨年の法改正、それから、その前の年、二十六年の六月に政府・与党の農協改革の取りまとめが行われておりますが、この中では、それぞれのJA、単位農協がどこから仕入れるかについては、これはもう徹底比較をして、一番安いところから仕入れるようにしよう、品質も当然ございますが、品質面を考慮して、安いところから仕入れるという方針を出しておりますけれども、JAグループ全体として、そういうことができるためにどうするか、
例えば、准組合員のあり方なんかにつきましても、先生方、それぞれ御地元でお感じになっていると思いますけれども、単位農協が地域の中で果たす役割、これは本当にユニバーサルなサービスがない地域ほどとても重要ですし、そうでなくても、私のような和歌山一区の都市部であっても、都市農業を中心に、JA、単位農協が、地域における役割、地域づくり、コミュニティーの中で果たす役割はとても大きいと思いますね。
○武内参考人 農地保全に企業がどうかかわれるかということについては、先ほど民主党の先生からもお話ありましたように、国営農地を見るにつけて、これは個人や地元のJA単位ではもう限界があるなと。百ヘクタール、二百ヘクタール単位で何百億という投資をして、実際には牧草、あるいは牛を放牧して草地に放してある。耕作はしているというふうになってはいますが、実際にはしていないところがほとんどでございますね。