2009-03-24 第171回国会 参議院 内閣委員会 第3号
○政府参考人(南俊行君) 今先生から御指摘いただきましたとおり、私ども、IT戦略本部の命を受けまして、本問題、非常に社会問題化しつつあるという実態を踏まえまして、いわゆるIT安心会議というものを内閣官房に設置をさせていただいております。
○政府参考人(南俊行君) 今先生から御指摘いただきましたとおり、私ども、IT戦略本部の命を受けまして、本問題、非常に社会問題化しつつあるという実態を踏まえまして、いわゆるIT安心会議というものを内閣官房に設置をさせていただいております。
内閣官房にはIT安心局長会議及びIT安心会議連絡会議というものが設置をされております。この枠組みの中では、インターネット上の違法・有害情報やITに関連する様々な社会問題の実態把握や対処方法等、省庁間の緊密な連絡、連携を図るとされております。
それで、私どもインターネット協会というのは民間の組織でありますが、こういう問題について政府が初めて具体的にアクションを発表したのは、二〇〇五年、平成十七年六月、三年前ぐらいになりますが、官房長官談話という形で、IT安心会議の名前で、例えばフィルタリングソフトの普及促進でありますとか、自主規制の支援でありますとか、モラル教育の充実、それから相談窓口の充実とかということで、政府としての方針を取りまとめたものを
政府においても、総理のもとにIT安心会議を設けておられます。
また、子供のインターネットの安全な利用のため、総務省及び事業者は、文部科学省と連携をいたしまして、保護者、教職員及び児童生徒を対象にいたしましたインターネットの安全、安心な利用に向けた啓発講座である、先ほど申し上げましたように、e—ネットキャラバンを平成十八年四月から実施しているところでありまして、その他、有害情報から子どもを守るための検討会、内閣官房で、IT安心会議などの場も通じまして、今後とも積極的
○高井委員 一概にフィルタリングといっても、日々生まれるサイトをチェックしながら、また精度を上げるためのカテゴリーを検討しながらということは、大変投資もかかることですし、事業者の皆さんに負担も強いる話になるかもしれませんけれども、やはりそれを政府が支援する形で、社会総挙げでフィルタリングの精度を上げていくための支援ということに取り組んでいただきたいと思いますし、ぜひ、せっかくIT安心会議というのが立
まずは、昨年十月、IT安心会議で取りまとめましたインターネット上の違法・有害情報に関する集中対策、この中にあります有害情報に関する対策、プロバイダー等に対する自主規制の支援ですとか、あるいは情報モラル教育の充実、相談窓口の充実、あるいはフィルタリング導入促進等の支援、こうした施策が盛り込まれております。
このような被害において、政府といたしましては絶対に見過ごしてはいけないというふうに思っておりまして、本年の四月策定のIT新改革戦略政策パッケージにおいて、二〇一〇年までにネット上の違法・有害情報に起因する被害児童等を大幅に縮小させること、本年十月にIT安心会議でその対策が取りまとめられたところであります。
さて、IT安心会議のホームページを見ますと、自殺サイトや学校裏サイトについても非常に関心が高いように見えるわけでございます。しかし、こうした学校裏サイトや自殺サイトは今回は規制の対象とはなっていない。これはなぜ規制の対象にはならなかったのか、そして今後規制対象とする意図はおありなのかどうか、お聞かせください。
政府におきましては、IT安心会議が有害サイト集中対策を策定し、青少年育成推進本部では来年中をめどに青少年育成施策大綱を改定する方針というふうに聞いております。 私は、有害サイト規制については条件付き賛成の立場です。ウエブだからといってすべてを放任していいというわけではない、一般の犯罪と同程度の規制は必要だろうというふうに考えています。しかし、今の世論は明らかに過剰反応だとも思います。
○松井孝治君 岸田大臣の下でIT安心会議というのを開かれておられて、これ岸田大臣は御出席されていないと思うんですね。課長レベルの会議で、やはり例えば出会い系サイト規制の見直しというようなことも含めていろんな対策を講ずるべきだということで、関係省庁で課長レベルで集まっておられます。
○国務大臣(岸田文雄君) 御指摘のIT安心会議につきましては、十月中旬に集中対策を取りまとめまして、これを十一月の初旬のIT戦略本部に報告する予定にはなっております。 ただ、御指摘の点は大変重要な点だと認識しまして、こうした体制につきましても工夫ができないかどうか、是非検討したいと思っております。
一応、政府全体の取組としましては、昨年の二月にIT安心会議が設置されました。これは内閣官房を中心として関係府庁が集まって有害情報、違法情報対策をやっているわけですけれども、そこで昨年の六月に「インターネット上における違法・有害情報対策について」という割とこう具体的な施策を策定しまして、もうそれぞれ各府省が対応するということになりました。
○国務大臣(高市早苗君) 私が大臣になりましてからはまだIT安心会議で私が発言をしたということはないんですけれども、これは今年の八月、ごめんなさい、構成員全部読み上げますか。
具体的には、IT安心会議での議論を踏まえての対策、特にインターネット上における違法・有害情報対策についての方針というのは出てきておりまして、今年の七月三十一日のIT安心会議の方で各施策の進捗状況なども報告されているところです。
○松井孝治君 IT安心会議で相談されているんですか、これは、じゃ。IT安心会議というものがあって、それはどういうレベルで構成されていて、どの程度開催をしていて、この議論をどこまでしているんでしょうか。
また、これは経済産業省だけじゃございませんけれども、内閣官房におきましても、IT安心会議、いわゆるインターネット上におきます違法・有害情報に関します連絡会議がございますけれども、そこでフィッシング対策を含む府省庁横断的な連携体制というのも構築されております。
基本的に、こうした問題は非常に重要な問題と認識しておりまして、また、政府全体としましても、IT安心会議のもとで関係省庁と連絡をとりながら行っているところでございます。 その中で、総務省といたしましては、大きく分けて三つの視点から対策を講じているところでございます。 一つ目は、まず、プロバイダーなどによる対応の問題でございます。
ちなみに、今の、先ほど御質問のあったフィッシングに対する政府全体の取組といたしましては、これは内閣官房のIT担当室、いわゆるIT安心会議から、これは十五省庁の課長クラスが参加して二月の二十五日に第一回、ずっとそれ以後やっておりますが、総務省といたしましては、これはフィッシング対策推進連絡会をつくって、内閣府、警察庁、経産省等々、これまで三、四回やっておると思いますが、同じく警察庁でも、総合セキュリティ
さらに、今年の二月に、国民の視点に立ってIT化の進展に伴う新たな様々な問題に対して迅速に対応するという視点から、関係府省で構成するIT安心会議というものを設置いたしまして、IT政策パッケージ二〇〇五に、インターネット利用者の更なる安全性を確保するという観点からも、フィッシング対策とか、あるいは迷惑メール対策、こういったものに対する取組も盛り込んだところでございますが、こういったものも含めて電子商取引