1991-03-06 第120回国会 衆議院 逓信委員会 第5号
○森本(哲)政府委員 お話しのとおり、これからのネットワーク、とりわけISDN時代における標準といいますか基準といいますか、高度な設備だけにお互いのネットワークが、いろいろな異業種のネットワークがうまくつながるということ、あるいはそれに高度な端末が自由にうまく接続できるかという問題は大変大事でございまして、この点に関しましては、特にISDNにつきましては、ITUの下部機関でございますが、CCITT、
○森本(哲)政府委員 お話しのとおり、これからのネットワーク、とりわけISDN時代における標準といいますか基準といいますか、高度な設備だけにお互いのネットワークが、いろいろな異業種のネットワークがうまくつながるということ、あるいはそれに高度な端末が自由にうまく接続できるかという問題は大変大事でございまして、この点に関しましては、特にISDNにつきましては、ITUの下部機関でございますが、CCITT、
この場合、お互い相互接続の問題とか技術の基準化の問題とか、そういう問題などがいろいろ出てくるのではないかな、こういうふうに思っておりまして、断片的には理解しておる点もございますけれども、郵政省の中にもISDN時代の技術基準等のあり方に関する研究会なども設置をされていろいろ報告も出されておるようでありまして、そういう意味では、将来を展望した今後における国内ISDNなり国際ISDNに至る今後のプロセスなどについてどういう
ただ、日本国内の番号自体は、これに合わせてすぐに改定を必要とするという状況にはないわけでございますが、ISDN時代を迎えての計画でございますので、先行きの展望を十分この際しておく必要があるということで、こうしたものに対する研究会を今組織して、これに伴う各般の問題を今鋭意詰めておる、研究しておる、こういう状況にあるところでございます。
これはISDN時代を迎えるに当たって非常に大事な節目であろうと思いますし、当然十分な検討、それから国民の側からすれば、周知徹底も不徹底のままいきなり新しい制度に移行する、こういうことがあっては断じてならない、そういう意味から極めて手順というのが大事だと思うんです。
○鳥居委員 そうしますと、基本的な考え方につきましてお尋ねをしていきたいと思うのですが、ISDN時代の番号計画、ISDN端末における番号のあり方、研究会ではどういう御検討がなされてきておりますでしょうか。
沖縄−本土間の公衆通信回線につきましては、那覇−鹿児島間に二ルートのマイクロ回線、沖縄−宮崎間に海底ケーブルが設置されておりますが、さらに昨年十二月、ISDN時代の到来に備え、沖縄−鹿児島間に日本縦断光ファイバーケーブルが完成しております。