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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2002-07-22 第154回国会 衆議院 予算委員会 第29号

これは、この分が、当然のことながら、ISバランス論からいうと、つまり貯蓄超過分経常収支黒字になってあらわれてきているということになるわけですね。  当然のことながら、これは円高を強く支えるというか、円高の原因になっているというふうに考えるのでありますけれども、竹中大臣でも塩川大臣でも結構ですから、御答弁いただけますか。

仙谷由人

1998-01-08 第141回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

指摘の俗に言いますISバランス論という議論で、貯蓄過剰国が、貯蓄過剰国というのはすなわち海外に資本が流出するとそれは自国通貨の安値あるいは外国通貨、ドルの高値を呼ぶのではないかという御指摘だと思いますが、先ほど申し上げたようなそういう要因がないということはないと思いますが、他方で資本が流出しているということは、裏側からいいますと経常収支が大きな黒字になるということでございます。  

黒田東彦

1994-11-09 第131回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号

なぜかといいますと、高齢化をいたしますと一人一人の人生の貯蓄のピークというのは恐らく退職したあたりからどんどん減っていって、高齢化する人数が四対一、三対一、二対一の時代になればかなり貯蓄が減ってくることから、正常の投資をするような状況が続いたとしても、ISバランス論からいくと二〇一〇年には経常収支はおのずとバランスしちゃうんじゃないかというような考え方でございます。  

堤富男

1994-05-30 第129回国会 衆議院 予算委員会 第12号

特にわかりやすいのは、日本経常収支黒字というのはいわゆるISバランスだ、すなわち日本国民貯蓄マイナス投資で、差額が国内で使われないから黒字なんだ、こういうISバランス論で非常に見事に書かれておって、さっきちょっと通産省に対して言い過ぎたかもしれませんが、さすが通産省だと、こう思うのですね。これはいい白書です。  

近藤鉄雄

1994-05-30 第129回国会 衆議院 予算委員会 第12号

○藤井国務大臣 ISバランス論議論してもどちらでもいいのですが、要は日本内需というものをもっと拡大しなければいかぬということだと思いますね。Sを減らすためには消費をふやすわけでもいいわけですし、また投資というものは公の投資もあるし民間投資もあるわけでありますから、それら全体を通じて内需が拡大していくということが大事だと思います。  

藤井裕久

1991-03-19 第120回国会 参議院 予算委員会 第8号

と申しますのは、私どもが構造問題協議のとき、アメリカ側が毎年毎年のGNP対比数字あるいはISバランス論に立った論議を展開してまいりましたものに、年度の計画あるいは年次目標といったものを避けて日本としての総枠の目標を立てることに努めてまいりましたが、日本経済運営の観点からこうしたことを固定してとらえることは非常に危険度が高い。

橋本龍太郎

1991-03-08 第120回国会 衆議院 予算委員会 第21号

当時の経緯を思い起こしていただけばおわかりのとおり、アメリカ側が求めましたのはGNP対比投資額であり、その論議というものはISバランス論に基づいたものであったということであります。これを我々は完全に排除して、日本自身が今世紀中に行うべき公共投資の総額を決定していくのでありますから、ここはどうぞ誤解のないようにお願いをいたしたいと思います。  

橋本龍太郎

1986-04-14 第104回国会 衆議院 建設委員会地方行政委員会大蔵委員会運輸委員会連合審査会 第1号

私はすべてこれを肯定するものではございませんが、よくISバランス論というのがございます。すなわち、インベストメント投資と、セイビングス貯蓄。いずれにせよ、貯蓄というものはどこかへ投資されなければ金融機関業務そのものも成り立たぬ川その借りる相手はどこか、国か地方企業個人外国か、こういうことになる。

竹下登

1986-03-07 第104回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

よくISバランス論をやる方は、日本はこれだけの貯蓄があるわけだから、セービングスがあるわけだから、したがってそれに合わして投資をすればいい。したがって、その貯蓄というものがどういうふうに民間活力の中でインベストメントの方へ向かっていくかということをポイントにいろんな法律が構築されておるではないか。

竹下登

1986-02-25 第104回国会 衆議院 予算委員会 第17号

そうしてまた、今河村さんおっしゃいましたので、いわゆるISバランス論の中で、貯蓄が超過しておるときには民間がそれを必要としなければ政府がそれを借りてという経済政策というものも、私も今までも興味を持って勉強させていただいておるわけでございますが、一つ大きな問題がありますのは、少なくとも名目伸び率公共事業費は確保すべきだという主張は、絶えずございます、民社党の主張にも。

竹下登

1986-02-21 第104回国会 衆議院 予算委員会 第14号

ただ、今も経済企画庁長官からもお答えがありましたが、この問題を議論いたしますと、本当は最終的にいわゆるISバランス論要するに貯蓄投資の問題でありますが、これを投資不足と言うのか貯蓄過剰と言うのか、これは見方があると思うのであります。  貯蓄というものがあったから第一次石油ショックも第二次石油ショック大量公債発行が消化できたと私は思うのですよ。

竹下登

1985-05-22 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号

竹下国務大臣 これは一概にお答えすることはなかなか難しいのですが、まあ比率は仮に五〇、五〇とわかりやすくしたといたしますと、先ほどの最初の議論は、よくISバランス論というのがありまして、投資貯蓄バランスをとるべきだ、そこで、貯蓄日本の方はある、投資先はどこかと言えば、国か地方公共団体民間個人外国だ、したがって、それを、資金需要民間が乏しいときには国なり地方公共団体が肩がわりして、それでもって

竹下登

1985-04-19 第102回国会 参議院 社会労働委員会,内閣委員会,地方行政委員会,大蔵委員会,文教委員会,農林水産委員会,運輸委員会連合審査会 第1号

その次、シュルツさんの持論というのはISバランス論といいまして、インベストメントセーブ、すなわち投資貯蓄バランスがとれていなきゃならぬ。そうすると、貯蓄はどこへ投資するか、貸し先ほどこかといえば、個人企業か、あるいは国か地方団体か、あるいは外国か、これしかないわけですから、したがって日本国内投資先がたくさんあれば、そうすれば外国へ出かけない。

竹下登

1985-02-04 第102回国会 衆議院 予算委員会 第3号

そこで、今、海部委員のおっしゃいました、よくこれをISバランス論とか申します。日本には確かに世界に冠たる貯蓄がございます。その貯蓄をいわば民間が必要とするときにはそれは民間で必要とされ、そして民間需要の少なきときでは国なり地方団体なりがそれを吸収することによって、なかんずく資産を後世に残す建設公債等に充てたらいいではないか、こういう議論もございます。

竹下登

1984-04-24 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

竹下国務大臣 日本は世界一貯蓄率が高いからまだまだ国債を発行できるゆとりがある、こういう議論が俗に言いますISバランス論というものでございまして、インベストメントセーブ、これは要するに貯蓄というものはどこへ投資するか、個人企業か、国か地方か、外国か、この三つしかないではないか、そういうところからして日本はまだまだ国債発行余力があるじゃないか、こういう議論が確かにございますが、このISバランス論

竹下登

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