2018-04-12 第196回国会 衆議院 総務委員会 第9号
○岡島委員 それで、今回、この法改正の対象となるテーマの中で、大きくこの法改正には三つの柱があるかと私には受け取れますけれども、サイバー攻撃への通信事業者の対処の促進とか、電話番号の整備、あるいは公衆交換電話網のIP化の移行に伴うもの。 その中で、私は、このサイバーについて、特化というか詳しくお聞きしたいと思っております。
○岡島委員 それで、今回、この法改正の対象となるテーマの中で、大きくこの法改正には三つの柱があるかと私には受け取れますけれども、サイバー攻撃への通信事業者の対処の促進とか、電話番号の整備、あるいは公衆交換電話網のIP化の移行に伴うもの。 その中で、私は、このサイバーについて、特化というか詳しくお聞きしたいと思っております。
IP化された固定電話網では、技術的、経済的な理由から、現在の、今お話があった回線保留機能と同じ機能を実現することは困難ですが、警察や消防の要望を踏まえ、これを代替する機能として、発信者の番号表示など、緊急機関から通報者へのコールバックがつながりやすくなる機能を具備することとしています。
○吉川(元)委員 ちょっと、あえてそこまでやる必要があるのかという気はいたしますが、次に、ちょっとIP化について何点かお聞きしたいというふうに思います。 今、固定電話の数、大変減少しております。いわゆる昔からある電話について言いますと、大変その数が減少をしている。そういう中で、IP化によって、固定電話の設置数の変化、どういうふうになっていくというふうにお考えでしょうか。
ただ、いずれにいたしましても、IP化の進展に伴いまして通信の形態等は非常に複雑化してきておりますので、今後もいろんな新たな手法を用いた特殊詐欺に対しても総務省としてどのような対応が考えられるのか、関係省庁とも連携しながら引き続き検討し、必要な場合は対応を取ってまいりたいと考えております。
NTT法による業務の制約のない民間会社としてさまざまな業務をしてきているわけでありますけれども、国際・長距離電話のほか、法人向けにソリューション事業あるいはデータセンター事業等を実施しているということで、IP化やブロードバンド化の進展に応じて新たな取り組みを進めてきているということでございます。
IP化への移行とともに、ISDN回線も将来使えなくなっていく、こういう課題があります。 国保連の伝送システムを含めた介護保険関連のシステムをどういうふうにしていくのか、きょうは厚生労働省においでいただいていると思いますので、お願いをしたいと思います。
昨今、電気通信市場においては、IP化、ブロードバンド化、モバイル化など、市場環境が大きく変化しています。また、インターネットの普及により、国境を越えて多様かつ高度なサービスを提供、利用できるようになり、国際的な競争が進展しているところでございます。このようなことを受けて、今、現状を分析していただいている。
そして、今お話しのように、IP化、ブロードバンド化、モバイル化など市場環境が大きく変化しています。その変化に対応して、ほとんど多くの先進国がこのICTを中心に成長戦略にしているわけです。日本は、澤委員や多くの皆様の御努力で世界最高のブロードバンド環境を持っています。しかし、その世界最強のブロードバンド環境は国民に対してどれだけの恩恵を与えているんだろうか。
今先生御指摘のとおり、今後のIP化の進展の中で、NTT東西が整備を進める光ファイバー回線に加えましてメタル回線を維持し続けることは二重の設備投資負担となり得ることを踏まえた上で、国民生活に不可欠なユニバーサルサービスの安定的な提供を確保しつつ、円滑にIP網への移行を図っていくことが重要と考えております。
今後のIP化の進展等も踏まえた上でではありますが、一つは携帯電話、もう一つは一般的な放送を使う形の提供が考えられるのではないかというふうに今検討を進めつつあるところでございます。
しかしながら、この携帯電話市場が次第に成熟化をしてきている一方で、ブロードバンド化とかIP化が進んで固定、移動通信市場の統合化が進む中で、様々な事業連携を通じた多様なビジネスモデルの登場を促して新たな成長モデルを構築していくということが、私は極めて重要な、私どもにとっては政策課題だというふうに思っております。
通信・放送改革については、NHK経営委員会の抜本的改革、放送持ち株会社の制度化などを内容とする放送制度の改正、迅速、柔軟な電波利用の手続の創設や電気通信事業者に対する業務改善命令の要件の見直しなどを行う所要の法案を提出するとともに、IP化の進展に対応するため、新競争促進プログラム二〇一〇を踏まえた公正競争ルール整備などに取り組みます。
通信・放送改革については、NHK経営委員会の抜本的改革、放送持ち株会社の制度化などを内容とする放送制度の改正、迅速、柔軟な電波利用の手続の創設や、電気通信事業者に対する業務改善命令の要件の見直しなどを行う所要の法案を提出するとともに、IP化の進展に対応するため、新競争促進プログラム二〇一〇を踏まえた公正競争ルール整備などに取り組みます。
影響が大規模化、そして長期化している傾向が顕在化いたしておりまして、ネットワークのIP化に対応した安全性、信頼性というものが非常に損なわれている。私も非常に遺憾に思っておりますし、そのために、私どもとすれば、情報通信審議会で、障害発生時の対応、予防対策等、ネットワークの安全、信頼性を確保するための具体的な方策について、来年三月を目標に今審議をいただいているところであります。
それから、この問題につきまして大枠で、大くくりで議論するのはこの懇談会が初めてでございますけれども、IP化の問題その他、総務省の中で長く議論されてきております。それから、受信料の義務化等については国会でももう何十年にわたって議論されてきた問題でありまして、そういうような行政あるいは国会の中で議論されてきた問題についても反映できたと私は思っております。
さらに、今後でございますが、現にネットワークのIP化の進展というのが我々の政策課題として大きな課題になってございますが、インターネットは基本的にいわゆるベストエフォートの形でございますので、どうしても通話品質の確保等につきましては様々な問題ございますし、必ずしも、従来のネットワークと比べますと、こうした意味で安全性、信頼性という観点からはまだまだ検討すべき課題が多いと思っておりますので、私どもといたしましては
それから、IP化とデジタル化という点に関しては、やはりその放送コンテンツが、繰り返し申し上げますが、ほとんど再利用されないというのは、地上波で再放送をしようとしても、再放送の時間帯自体が制約されていますし、そのネットは五つしかありません、NHK入れても七つですから、その時間帯の中に過去の番組流していくということは事実上できないわけです。
今、新聞も読まない若者も増えているんだとかいう大学生協の報告もあるんですけれども、こういうIP化あるいは、私もパソコンを便利に利用さしてもらいまして、パソコンなしではもう一日たりとも過ごせない、そういう便利さはあるんですけれども、もう一方、そういう大きな何か文化の変化というものが日本を襲っていて、これが経済が拡大するよ、そういう産業が伸びるよ、便利になるよ、瞬時に情報が取れるよ、そういうところばっかりに
論点整理の中の一つをちょっとお聞きしたいと思うんですが、「現状認識」の一番目のところで、「通信・放送の制度的な枠組みが、融合の進展、デジタル化・IP化のメリットの社会への浸透を阻害している面があるのではないか。」というふうに言われています。
○世耕弘成君 ただ、IP化ということでどんどんどんどんこれ融合もこの分野でも進んでいくと思いますので、是非前向きに検討をお願いしたいと思います。 最後に一問だけ。今回のこの法改正で電波利用料を使って携帯電話鉄塔のための光ファイバーというのが整備できるようになりました。これ、せっかく光ファイバーを引いたんであれば、それ携帯の鉄塔だけに使っているのはもったいない。
○政府参考人(須田和博君) IPの発展によりまして様々な情報が一つの技術で送ることができるようになるというのはそのとおりだと思いますし、また、そうしたいわゆるIP化によりまして電気通信の分野が多大な影響を受けているということもそのとおりだと思っております。
引き続き、通信のIP化、ブロードバンド化の進展に対応した競争政策の推進や次世代ネットワーク環境の整備に取り組み、電気通信市場の更なる活性化を図ります。また、地域公共ネットワークの整備を推進するとともに、デジタルデバイドの是正に取り組みます。さらに、改正法案の提出を予定しております迷惑メール対策を始めとする消費者行政の充実に努めます。
引き続き、通信のIP化、ブロードバンド化の進展に対応した競争政策の推進や次世代ネットワーク環境の整備に取り組み、電気通信市場のさらなる活性化を図ります。また、地域公共ネットワークの整備を推進するとともに、デジタルデバイドの是正に取り組みます。さらに、改正法案の提出を予定いたしております迷惑メール対策を初めとする、消費者行政の充実に努めます。
もちろん、IP化等の技術革新が進展する中で、競争状況を適切に把握しながら競争政策のあり方を不断に検討していくことは今後とも重要であると考えておりまして、そのための努力は続けたい、こういうふうに思っております。
○加藤副大臣 まず、今回の改正の目的でありますが、今委員のお話にもありましたように、我が国の電気通信事業分野におきましては、インターネットの急速な普及というものを背景にいたしまして、ネットワークのIP化やブロードバンド化が進展してまいりまして、お話しのとおり、市場環境が変化してまいりました。
○片山国務大臣 今、横光委員言われましたように、今回の改正は、昨今のIP化あるいはブロードバンド化といった市場環境の変化を踏まえてどういう規制改革をやるか、こういうことでございまして、この規制改革によりまして、事業者の方は、これまで以上に柔軟な事業展開やサービス提供が行える。
特に、インターネットの急速な普及を背景にしましてネットワークのIP化やブロードバンド化が進んでおりまして、いろんなビジネスチャンスができて、またそれを果敢にいろんな企業が挑戦していると、こういう状況でございますから。 例えば、今の一種、二種区分も、昔なら一種が大きくて二種はそれを借りてと、大変分かりやすかったんですね。今は違うんですね。