1969-11-10 第61回国会 衆議院 決算委員会 第31号
最初はINICという取り扱い官庁であったのが、SUPRAであるとか、さらにはINDAであるとか……。(丹羽(久)委員「どうなるかということさえ聞けばいいのです」と呼ぶ)取り扱い官庁が非常にかわってまいりますので、そのために、われわれ登録申請いたしておりましても、そういう関係でまだ認可にならない移住地もあるわけでありまして、それに基因しておるということが一つございます。
最初はINICという取り扱い官庁であったのが、SUPRAであるとか、さらにはINDAであるとか……。(丹羽(久)委員「どうなるかということさえ聞けばいいのです」と呼ぶ)取り扱い官庁が非常にかわってまいりますので、そのために、われわれ登録申請いたしておりましても、そういう関係でまだ認可にならない移住地もあるわけでありまして、それに基因しておるということが一つございます。
それから日本人の移住のほうはINIC(植民院)かもしれぬけれども、いずれにしましても、われわれ日本人の受ける感じは、入国制限に似た携行資金の増額問題については了解できない。
一つは、サンパウロ州の農業拓植協同組合中央会、農拓協と言っておりますが、この農拓協の移住者の受け入れの問題でございますが、私は、現地の声として、農拓協は一千七百七十七戸の日本からの移住者受け入れワクを昨年の八月にブラジル政府のINICから取りつけたというふうに聞いておるのでございますが、この受け入れワクの取りつけに際しまして在外公館が猛烈な反対運動をなさったというようなことが伝わっておるのでございます
○西村(関)委員 サンパウロの総領事館がコチアと話し合いをしたということは事実だと言われましたが、INICとの話し合い、ブラジル国政府との話し合いはどうでございましたか。