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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1987-07-24 第109回国会 参議院 本会議 第4号

中曽根内閣の危険な軍拡体質については、これまで幾度となく指摘してまいりましたが、ベネチアサミットにおける総理INFアラスカ配備発言を見逃すわけにはまいりません。現在、米ソ岡ではINF全廃に向けての軍縮交渉が行われておりますが、このようなときに、世界で唯一の被爆国である日本総理大臣東西対立をあおるような発言をすることは、不謹慎きわまりないものと言わざるを得ないのであります。  

山口哲夫

1987-07-17 第109回国会 衆議院 本会議 第5号

質疑は、国政の各般にわたって極めて熱心に行われたのでありますが、そのうち主な項目を申し上げますと、  まず、財政一般では、六十三年度の予算編成方針、行革審の緊急答申と増税なき財政再建路線の転換について、  税制改革では、六十二年度の減税実施マル優制度の廃止、不公平税制の是正について、  防衛関係では、防衛費GNP比一%枠突破INFアラスカ配備首相発言核廃絶、三宅島の夜間着陸訓練場建設計画について

砂田重民

1987-07-08 第109回国会 衆議院 本会議 第2号

INFアラスカ配備の問題でございますが、私が申し上げましたのは、まず第一に、日本核兵器は全世界的規模でゼロにしなければならない、アジアヨーロッパにおいて不平等があってはならない、アジア犠牲においてヨーロッパの問題が解決されてはならない、これがもう大原則でありまして、終始それを私は強く主張してきたものでございます。  

中曽根康弘

1987-07-08 第109回国会 衆議院 本会議 第2号

INFアラスカ配備問題につきましては、先ほど来申し上げているように、日本基本的立場世界から核兵器を追放すること、言いかえればグローバル・ゼロを達成するということ、それからアジアヨーロッパで不平等であってはならない、特にアジア犠牲においてヨーロッパがゼロになるということを我々は黙視することはできない、平等でなければならない、これが我々の基本的立場でございます。  

中曽根康弘

1987-07-08 第109回国会 衆議院 本会議 第2号

INFアラスカ配備問題につきましては、ここで先ほど来何回も申し上げましたようにグローバル・ゼロ、アジアヨーロッパを平等にする、そういう方針のもとに、米ソ交渉の際にこれをぜひ実現するがための一つの材料としてそのようなこともあり得べしという可能性を認めたということで、あくまで目標はシベリアの核もゼロにする、INFをゼロにする、そういう目標であるということを申し上げる次第であります。  

中曽根康弘

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