2015-03-25 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
当時、先生も御記憶があると思うんですが、IMT二〇〇〇というのをこしらえたと思うんですね。これからの総合戦略ですよ。すごくうまくできた計画で、ほぼそれにのっとってやってきたなという感じがあります。そういう中で、例えば電波に関しては、MVNO等を中心にして、恐らく日本が世界最高水準なんだろうと思うんですね、業者も含めて。
当時、先生も御記憶があると思うんですが、IMT二〇〇〇というのをこしらえたと思うんですね。これからの総合戦略ですよ。すごくうまくできた計画で、ほぼそれにのっとってやってきたなという感じがあります。そういう中で、例えば電波に関しては、MVNO等を中心にして、恐らく日本が世界最高水準なんだろうと思うんですね、業者も含めて。
どういうことかというと、国際電気通信連合の言うところのIMTアドバンスト規格、これにのっとった通信システム、厳密に言うところの4Gをしっかりと整備していかなければいけないというところにあるというふうに思っております。
現在、我が国におきます携帯電話の加入者、先ほど約九千万というお話がございましたが、現在、第三世代の携帯電話、いわゆるIMT二〇〇〇への移行というのが大変進んでおるところでございます。
○政府参考人(鍋倉真一君) NTTドコモは平成十二年八月にIMT二〇〇〇それからiモードなどモバイル・マルチメディア・サービスの欧州での早期展開を図るためにオランダのKPNモバイル社に一五%、約四千億円を出資したというふうに伺っております。
特にIMT二〇〇〇のようにグローバルな事業展開を可能とするため、世界共通の周波数の設定をしなきゃなりません。全然違う周波数帯では、持って歩く移動体の通話が確保できませんので、各国の周波数帯をある程度近寄ったところに設定しなければなりません。
前回会合はWRC二〇〇〇ということでトルコで開催されたわけでございますが、主としてIMT二〇〇〇への世界共通の追加周波数、既にIMT二〇〇〇に対しては周波数が割り当てられていたわけですが、それに追加すると。それからBSについては、我が国には八チャンネル割り当てられていたわけですが、それに四チャンネルを追加して十二チャンネル割り当てられたと。
通告をまだまだしておりましたけれども、時間でありますので、最後に、IMT二〇〇〇等第三世代技術開発の課題と展望についてお伺いいたしたいと思います。 昨日から第三世代携帯電話の試験サービスも開始され、いよいよ次世代の移動通信が実現されようとしております。
例えば、IMT二〇〇〇につきましては、NTTドコモの考え方を中心にして世界標準を策定するという方向で私どもも努力いたしました。さらに、四Gと申しまして、第四世代の携帯電話につきましても、現在、その技術基準の策定に向けて努力中でございます。 いずれにいたしましても、国、キャリア、メーカー三位一体となって、日本標準を国際的な標準にすべく努力していきたいというふうに考えております。
その中で、例えばIMT二〇〇〇と呼ばれる次世代携帯電話の無線伝送方式については、一九八〇年代半ばからITUにおいて各国の提案をもとに検討が進められてまいりましたが、最終的に日欧の方式を含むITU勧告が二〇〇〇年五月の無線通信総会において採択をされました。
インターネットでも、単なるメールだけやるのじゃなくて、その中に、今度はメールに絵をくっつけたり、画像をくっつけたり、あるいは動画像をつけたりということで、より幅広い帯域を使うけれども、より多くの情報を瞬時に送るようなブロードバンド化を図っていく必要がある、こういうことが言われて、ケーブルテレビ等を使ったブロードバンドの通信インフラが出てきたり、携帯電話も、従来の音声通話だけじゃなくて、今度、次世代のIMT
例えば、一九九二年に世界無線通信主管庁会議によりまして二十一から二十二ギガヘルツ帯の電気通信業務用の移動無線局の周波数を変更したり、あるいはIMT二〇〇〇の導入に伴いまして二ギガヘルツ帯の公共事業用の固定局等の従来の周波数を移動していただいたり、そういったことを指導してまいりまして、その都度、有効に活用できるような方策をとってきたところでございます。
その後、二〇〇六年ぐらいに本格的な、地方も含めた放送が開始される時点で幾らぐらいか、こう試算したときに、私は、その一番心臓部の、一番金のかかる部分がワンチップ化されることが価格低下の大きなかぎを握っていると思いますが、そこまでにはIMT二〇〇〇が普及をいたしまして、携帯電話も動画像、またその中でデジタル放送を受信できるような機能を備えたものも発売されてくることが想定をされます。
また、IMT二〇〇〇で導入をされます新たな携帯電話も動画等が受信できるようになりますが、これもデジタルのメリットでございまして、こういった受信機等の部品の共有化もさらに図られる可能性がある。
特に平成十年七月に、IMT二〇〇〇、次世代携帯電話の導入に当たり基本的な考え方についてパブリックコメントをとりましたところ、周波数入札制度の導入についてはほとんど反対一色でございましたので、そういうことも参考にしながら考えてまいりたいと思っております。 〔渡海委員長代理退席、委員長着席〕
しかしながら、次世代の携帯電話でありますIMT二〇〇〇に採用されております暗号方式はKASUMIという方式でございまして、これは日本の企業が考案をいたしました暗号方式でございまして、これがベースになっております。そういう意味から、日本の暗号技術がそういう比較において劣っているという認識は持っておりません。
また、急激な勢いで普及した携帯電話は、iモードからさらに進化し、ことし五月には次世代携帯電話であるIMT二〇〇〇が登場する予定であります。そうなると、伝送速度は飛躍的に高まり、携帯電話で動画が送れるようになると言われております。将来は、写真のみではなく、映画やテレビが携帯電話で見ることもできるようになります。
次世代携帯電話につきまして、これはIMT二〇〇〇というそうでありますが、世界各国で使用可能なグローバルサービスを実現するものといたしまして、日本、アメリカ、ヨーロッパを中心に世界的規模での導入に向けて取り組みが行われております。日本としても、世界に先駆けてこれの実用化が最も重要な課題と考えています。
また、周波数割り当て計画においては、今後の周波数の割り当ての変更に関する予定についても明らかにすることといたしておりまして、例えば、現在公共業務用の固定業務に割り当てている周波数について、第三世代の移動通信システム、いわゆるIMT二〇〇〇と呼ばれておるものでございますが、の本格導入に対応するため、平成十四年度、二〇〇二年になるわけですが、二〇〇二年十二月以降、電気通信業務用の移動業務に割り当てることとする
また、IMT二〇〇〇の導入に際しまして実施したパブリックコメント等々を見ましても、オークション方式の導入に賛成するという方は全くございませんでした。文化の違いもあるのかもしれませんね。
例えばイギリスにおきましては、携帯電話、無線呼び出し、加入者系無線アクセスシステムにつきましては比較審査方式がとられているわけでございますし、また一方、第三世代移動通信システム、いわゆるIMT二〇〇〇につきましてはオークションが実施されまして、この英国のオークションについてはいろいろな高額落札が最近話題となっております。
ただ、例えば今度IMT二〇〇〇という無線の次世代の移動通信がございますが、これには三菱電機さんから提案された暗号が、これはミスティではなくて、名前はちょっと変えましたが、標準化に採用されておりますし、これはネットワークレーヤーと言いまして、物理的なレーヤーですので入りやすい。それから、アプリケーションレーヤーでも非常に使われるということですが、そういった状況でございます。
これは携帯の話というよりインターネットである、こういうふうに思いまして、これを相当これから世界的にも売り込んでいくというか普及させたいというふうに思っておりまして、それをやっていくのにはIMT二〇〇〇とかいいますけれども、今の携帯ももうちょっと高度なものにしていけばますますいい絵が見えるようになるので、それをやろうと思っています。
○国務大臣(八代英太君) いろいろこれからのIT時代を迎えて、IMTであれiモードであれ、いろんな形で日本が海外へ進出することは大変いいことだと思いますし、また海外からも日本へのいろんな参入ということも当然あるだろう、このように思っております。
その一つが、IMT二〇〇〇の規格が日本も今承認を得ましてこれから大きく花開く、世界じゅうに展開と。もう一つはこのiモードなのかなと、こう思っておったわけでございますが、そういう若干のトラブルが起こっておるわけでございます。
そこで、米国におきましても、例えば落札価格の高騰によって落札金の不払いが発生したり、あるいは返却された免許の再オークションが行われるというように、いろいろトラブルもオークションの中にはあるようでございますし、例えば英国で実施されている、今、IMT二〇〇〇のオークションが真っ最中だそうですけれども、そこでも、現在進行中で落札に至っていないんだそうですが、五つの免許に対する現時点での合計入札額が当初の予想額
主な議題とすれば、IMT二〇〇〇への周波数の追加分配、これは言ってみれば次世代に対する大きな議論になると思いますし、成層圏無線プラットホームへの周波数の追加分配というふうなことも議論されるようでございます。
私も一、二お伺いをしたいんですが、最近のいろんな雑誌とか新聞の報道記事を見ていますと、とにかくIMT二〇〇〇だとかiモードだとか、それから携帯情報端末ですか、俗に言うNHKの受信ができそうな機器というのはそんじょそこらにたくさんあるわけであります。それがもっともっとIT革命で加速的に発展をしようとしておる中で、果たして通信と放送の垣根はあるのか。
そういう中で、今お話がありましたように、ラジオ、テレビに次ぐ第二の放送あるいは第三の放送とも言われるインターネットが張りめぐらされ、また携帯電話、IMT二〇〇〇というのが来年の春から発売される。
○海老沢参考人 今、御承知のように、来年の春にはIMT二〇〇〇という携帯電話、これにはテレビが映る、あるいは撮ったビデオを送れるというような状態にもなりますし、また、プレイステーション2が爆発的に売れておりますけれども、これも、インターネットと接続しますと放送も見られるようになるというような時代であります。この数年の間にはそれが一層進んでくるだろうと思っております。
そしてまた、時間の関係もありますので、それとあわせてなんですが、収容能力もさることながら、このIMT二〇〇〇では二メガbps、ビット・パー・セコンドの高速データ通信サービスの提供も考えられていると。そのためには実用上二十メガヘルツという帯域が必要だろうと言われているわけです。そういった意味で、私は今の十五メガではやはり早晩支障がくるだろうと。
最後に、次世代移動通信システム、IMT二〇〇〇について三点ほどお話を伺いたいと思うんですが、お伺いしたいのは電波割り当てについてでございます。 各社上り下り十五メガずつの割り当てになるというふうに聞いております。十五メガ、上り下り合わせて三十メガになるわけですが、これは関東エリアに即していえば収容能力はどれぐらいになるんでしょうか。加入者数で結構なんですが。
○政務次官(小坂憲次君) IMT二〇〇〇、いわゆる次世代の携帯電話の全国における収容可能者数を電気通信技術審議会の答申に基づいて試算いたしますと、各社とも今御指摘のように送受各十五メガヘルツの電波を使用した場合、音声通話換算で新たに四千六百万加入以上の収容が可能というふうに試算をされております。