1991-12-11 第122回国会 参議院 本会議 第6号
本年秋に開催されました世銀・IMF総会等一連の国際会議におきましても、引き続き経済政策協調を支持していくことが確認されたところであります。 次に、財政改革について申し述べます。 我が国財政は、平成三年度末の公債残高が約百七十兆円程度にも達する見込みであり、国債費が歳出予算の二割を超えて政策的経費を圧迫するなど、構造的な厳しさが続いております。
本年秋に開催されました世銀・IMF総会等一連の国際会議におきましても、引き続き経済政策協調を支持していくことが確認されたところであります。 次に、財政改革について申し述べます。 我が国財政は、平成三年度末の公債残高が約百七十兆円程度にも達する見込みであり、国債費が歳出予算の二割を超えて政策的経費を圧迫するなど、構造的な厳しさが続いております。
本年秋に開催されました世銀・IMF総会等一連の国際会議におきましても、引き続き経済政策協調を支持していくことが確認されたところであります。 次に、財政改革について申し述べます。 我が国財政は、平成三年度末の公債残高が約百七十兆円程度にも達する見込みであり、国債費が歳出予算の二割を超えて政策的経費を圧迫するなど構造的な厳しさが続いております。
先般開催されました世銀・IMF総会等一連の国際会議におきましても、国際経済及び金融の諸問題につき意見交換が行われ、引き続き経済政策協調を支持していくことが確認されたところであります。 次に、財政改革と平成四年度予算編成について申し上げます。 我が国財政は、巨額の公債残高を抱え、国債費が歳出予算の二割を超えて政策的経費を圧迫するなど、構造的な厳しさが続いております。
先般開催されました世銀・IMF総会等一連の国際会議におきましても、国際経済及び金融の諸問題につき意見交換が行われ、引き続き経済政策協調を支持していくことが確認されたところでございます。 次に、財政改革と平成四年度予算編成について申し上げます。
○政府委員(藤岡眞佐夫君) まず、円切り上げの問題でございますが、今度の、先週行われましたマニラにおけるIMF総会等を通じましても、特に日本に対して円レートを切り上げよというふうな声はなかったわけでございます。
IMF総会等にも行っていろいろと活躍をされたつわものなんですけれども、こういうことを言っているのですよね。
ところがこれは、これからIMF等を通じまして、二十ヵ国委員会の会議などを通じまして、いずれにしても早期に平価調整が行なわれなければいけないということが、先日のIMF総会等においてお互い確認し合ってきたということなんですが、ただこの見通しがまだどうなるのかも判断がつきかねるという状況ですね。
○川端委員 一応は中国との関係に対する予算的な準備はこれからだ、こういうことと承ったわけですけれども、もう一つの問題は、やはり今年のこれからの通商行政の中における、先日終わりましたIMF総会等における通貨対策に関する問題等は、何か予算措置の上においても準備が必要ではないかと思うのだが、この点は後ほどまたこまかい御質問を申し上げますけれども、基本方針の中にどういう考え方でこれに対処されようとする準備をされたか
将来の国際通貨体制、国際通貨がどうあるべきか、これは学問的分野ではいろいろ論じられておるところでございますが、基本的にいえば、ある特定国の国際収支の状況によって左右されるような通貨であっては困る、また同時に金のような自然産出物によって左右されるような通貨であっては困る、こういうような基本的状況のもとにおいて、第二のSDRのような管理通貨体制が考えられないかというようなことで、今後GテンあるいはIMF総会等
したがって、やはりアメリカの国際収支が依然として改善しないという場合にはこの条件は満たしにくいし、私たちも、そういう問題を離れましても、基軸通貨たるドルの安定という見地から国際収支改善を願うわけでございますし、そういうことは各種の場を通じまして、たとえば大蔵大臣もIMF総会等でそういうことを望んだ演説をたびたびしておられますし、国際会議の場でもそういう要望をしておるわけでございますが、それが一つございます
そういう意味で、まず昨年のIMF総会等においても、そういう意味の発言を私自身もいたして参ったつもりでございますが、これはあすこに集まっている連中の考え方も、そういうブロック化、あるいは強い者勝ちというこの考え方には、お互いに自粛自制しようという気持のあることは見のがせない事実だ。そこで、第二世銀のような考え方が出てくると思う。