1976-05-18 第77回国会 衆議院 外務委員会 第9号
それからまた、もう一つの六分の一を、同じく昨年の八月末現在のIMF加盟国に対しましておのおのの国のIMF割り当て額に応じまして、現在の公定価格、つまり一オンス三十五SDRで売り戻すということが合意されたわけでございます。この合意の具体的な実施方法につきましては、ことしの一月の暫定委員会におきます討議を経まして、去る五月にIMFの理事会で決定を見たわけでございます。
それからまた、もう一つの六分の一を、同じく昨年の八月末現在のIMF加盟国に対しましておのおのの国のIMF割り当て額に応じまして、現在の公定価格、つまり一オンス三十五SDRで売り戻すということが合意されたわけでございます。この合意の具体的な実施方法につきましては、ことしの一月の暫定委員会におきます討議を経まして、去る五月にIMFの理事会で決定を見たわけでございます。
IMF割り当て額につきましては、IMF創立後すでに二十数年たっておりまするので、その当時のデータをもとにした――多少途中でニューデリー総会あたりで修正がありましたけれども、ほとんどもとと変わらない。