2014-11-13 第187回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
報道では、このIMF・世銀総会でIMFから日本の物価上昇率をめぐる試算が示されたというふうにされております。具体的には、円安の影響を除くと日本の物価上昇率はゼロ近辺にとどまっており、円安にもかかわらず日本の輸出量が想定よりも増えていないと、こういうIMFの試算結果が示されたということなんですが、総裁はこの結果を総会の場でお聞きになりましたでしょうか。
報道では、このIMF・世銀総会でIMFから日本の物価上昇率をめぐる試算が示されたというふうにされております。具体的には、円安の影響を除くと日本の物価上昇率はゼロ近辺にとどまっており、円安にもかかわらず日本の輸出量が想定よりも増えていないと、こういうIMFの試算結果が示されたということなんですが、総裁はこの結果を総会の場でお聞きになりましたでしょうか。
また、国連総会、IMF・世銀総会東京会合の際にも関連イベントを主導させていただきました。このような日本のリーダーシップは国際社会から高く評価されていると認識をしております。 現在、国連事務総長が立ち上げたポスト二〇一五年開発目標に関するハイレベルパネルというパネルが存在しますが、今月末の報告書作成に向けた議論を現在行っております。
当時、IMF・世銀総会でいろんな会議がありましたが、御一緒させてもらいまして、流暢な英語でしっかりと日本を主張されていました。当時はADBの総裁という形でした。こういった方が日銀総裁になられまして、しっかりと日本の政策を海外に向けて発信する、これは非常にいいことだと思っております。今後の総裁のリーダーシップを期待したいと思っております。
大変残念なことに、私は、この間十月に東京で開催されましたIMF・世銀総会に財金委の筆頭理事として私も総理主催のレセプションに出席をさせていただいたのですが、これは城島大臣の前で申し上げるのは恐縮なんですが、大臣の責任ではないと思いますけれども、城島大臣が会場で壇上に登られて御挨拶をされている姿を見た世銀のドイツ高官、私の隣に立っておられました。そして私に話しかけてきて、あの人は誰だと。
IMF・世銀総会については、招致を決めたときの財務大臣は私で、そして招待状を出したのが安住大臣でありますけれども、これは、でも、まさに国として一貫性を持って対応して、四十八年ぶりの総会の成功に向けて全力を、城島大臣を中心にさせていただきましたし、それについてのホスピタリティーについては、各国から高い評価を得たところでございます。
そういうことをあなたはIMF・世銀総会で言うべきなんだ。こんな役人が書いていることばかり言ったってしようがないんだよ。そう思いませんか。もう一回。
IMF・世銀総会というのは、世界各国の財務相、中央銀行総裁が集まる、しかも日本で開かれるという重要な国際舞台だ。そこで各国が国益をかけて議論し合う、交渉し合うんですよ。そのときに、中国から財務大臣も中央銀行総裁も来なかった。これほどいいチャンスはないんですよ。中国に対して厳しく物を申すべきなんだ。IMF、世銀に対しても、ちゃんとそう言えと。何でそれを言わなかったんですか。
そこで、財務大臣の所信の発言から幾つか聞いていきますが、IMF・世銀総会でいろいろなことを言いましたということが書いてありますが、私が聞きたいのは、日本で、何年ぶりだろうな、ちょっと正確な数字は忘れたんだけれども、IMF・世銀総会というのが開かれた。そのときに、あなたは中国についてどういう発言をしましたか。発言しなかったら発言しなかったでいいです。
先般、日本で四十八年ぶりに開催をされましたIMF・世銀総会では、G7等において、欧州債務問題への対応等、世界経済が直面する主要課題について活発な議論を行うとともに、多くの方々と率直な意見交換を行いました。そこで痛感いたしましたことは、経済財政運営のあり方について、経済成長と財政健全化とを車の両輪として同時に推進していくことが先進国共通の課題となっていることであります。
○安住国務大臣 就任以来約二カ月たちますけれども、その間に、マルセイユのG7、それからワシントンでのIMF・世銀総会並びにG20、さらに、今御指摘がありましたパリでのG20、このところ会議が立て続いておりまして、来週またカンヌでのG20ということになります。
海外から風評被害等によって足が遠ざかっている部分をまずは早く取り戻していきたいというふうに思っておりまして、例えば、今日は猪口先生から聞いていただけるかと思ったんですけれども、例えば国際会議、IMF・世銀総会を東北に持ってくるであるとか、どんどんどんどんやっぱり観光を国内に持ってくる。
その間、私自身、総裁、副総裁を通じまして三十六回の海外出張をいたしまして、例えばIMF世銀総会やダボス会議への出席を含めまして、世界経済をめぐる議論に参加し、日本の立場を説明してまいりました。
その間、私自身、総裁、副総裁を通じまして三十六回の海外出張をいたしまして、例えばIMF・世銀総会であるとか、あるいはダボス会議等へも出席をさせていただきまして、世界経済が激動する中で、そういった議論にも参加させていただいて、日本の立場を説明してまいったつもりでございます。
そして、委員が資料をおまとめになりましたけれども、私自身、この九八年の新宮澤構想が出た当時、ちょうどアジア通貨危機が起こったときでございますが、あの当時は宮澤大臣の下で政務次官をしておりまして、IMF・世銀総会等にも出て、当時の雰囲気も若干経験をいたしました。
主な国際会議といたしまして、IMF・世銀総会並びに十カ国財務大臣・中央銀行総裁会議、同代理会議及び国際通貨金融委員会、同代理委員会に約一千二百万でございます。国際通貨金融委員会及び同代理会議、いわゆるG7、ワシントンでございますが、これは七百四十万強。主要国首脳会議・財務大臣会議、サミットでございますが、これが八百十万強。
○寺澤政府参考人 外為特会で計上しております国際会議の例を申し上げますと、G7であるとかIMF・世銀総会等の国際会議が代表的な例かと存じます。
先生御存じのとおり、一九九七年IMF・世銀総会を目指して、このAMF構想というのは随分議論されました。その議論されたことが後に残っておりますのがマニラ・フレームワークでございます。
私どもがこれまでのところ調査した限りでは、八九年の九月に、当時の橋本大蔵大臣、李貴鮮中国人民銀行行長は、IMF・世銀総会時に二国間の会談を持っております。このときには円借款については話題にならなかったというふうに私ども理解いたしております。
先般ワシントンにおいて開催されましたIMF・世銀総会など一連の国際会議の場におきましても、我が国が現下の困難な財政事情にもかかわらず過去最大規模の経済対策を策定したことに対し高い評価が与えられるとともに、これとの関連において、我が国が長年にわたり行ってまいりました真剣な財政改革努力が評価されたところであります。
先般ワシントンにおいて開催されましたIMF・世銀総会など一連の国際会議の場におきましても、我が国が、現下の困難な財政事情にもかかわらず、過去最大規模の経済対策を策定したことに対し高い評価が与えられるとともに、これとの関連において、我が国が長年にわたり行ってきた真剣な財政改革努力が評価されたところであります。
また、昨年十月バンコクで開かれたIMF・世銀総会でも、「アフリカ、中東、アジアなど発展途上国の国々から「ソ連・東欧への資金対策に重点を置き過ぎている」との批判」を出されているようであります。これは九一年十月十七日の毎日新聞等に載っております。
ところが、その後の議論も通じて、その約定書、確かに九月三十日の日付でありますから、それが作成された当時は総理も服部さんもアメリカ、IMF・世銀総会にいらっしゃって留守だった。二十五日から十月二日までの間は留守だったということが明らかになりました。じゃ一体、そこに九月三十日付で書いてあるその約定書、いつ書いたんでしょうか。いつ、だれが書いたのかということについて改めて確認しておきたいと思います。
○衛藤(征)委員 ただいま大臣から最も直近の外遊日程といたしまして、十月十三日からIMF・世銀総会等がバンコクであるというようなお答えでありますが、私は大臣に確認をしたいことは、このIMF総会はもちろんでありますが、今後実力者の、またベテランの大臣として国際的にも高く評価されておる橋本大蔵大臣であるがゆえに、こうした国際会議を日本政府を代表して、私は、リーダーシップを発揮し、またこの国際会議を牛耳る
○橋本国務大臣 突然のお尋ねでありまして、外遊日程というお話でありますが、今日本政府として大蔵省関係、大蔵大臣の出席の要請のあります国際会議といたしまして確定をいたしておりますのは、十月の十三日からIMF・世銀総会がバンコクにおいて開催をされることになります。これは十三日、細かい日程記憶をいたしておりませんが、多分朝から暫定委が予定されておると承知をしております。