1962-03-20 第40回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号 それとともに、週四十時間の労働というのは、これはILO総会場裏の労働時間短縮にマッチすることであろうと思う。ところが、労働時間の短縮そのものが、今度は労働条件の切り下げを意味するものではないと私は思います。去年のILO総会の一週四十時間の労働時間短縮の議案に対しましては、政府は反対の立場に立たれました。 五島虎雄