帰国後、ILO東京支局に勤務され、国際労働協会婦人労働委員会幹事として、女子の坑内労働や深夜業の禁止など婦人の労働条件の改善に努力される一方、大正十三年、婦人参政権獲得期成同盟を結成し、昭和十五年、戦時体制の中じやむなく解散するまで、全国に広がった婦選運動の中心的役割りを果たしてこられました。 こうした苦難な時代の市川さんらの努力は、戦後一斉に花開くこととなります。
特にこれからこのスト権問題等については非常に問題になるのですが、ILO東京支局には原文が来ておるわけですが、これが貸し出しがされません。その場で見る程度になっておりますので、私はぜひこの会議の公開ということを、知る権利があるわけでありますから、一回ILOの討議内容が具体的に市民に公開をされるよう求めたいと思うのですが、その点についての御意見を賜りたい、このようにお願い申し上げます。
その他わが国内におきましては、ILOに関する報道活道が、御指摘のようにILO東京支局及び財団法人日本ILO協会で行っておるということでございます。したがいまして、原則は公開、例外的な場合に非公開の事例があり得るという現況でございます。
○小林説明員 ILO東京支局の構成あるいは予算その他がどのようにあるべきかということはILO自体の問題でございますけれども、日本政府といたしましても、ILOの地域活動を促進し、また、わが国における支局の活動を重視いたしておりますので、現在ILO東京支局には十名の職員がおりますけれども、この十名の職員を維持するようにということを申し入れております。
○田中寿美子君 厚生大臣、どんどん社会保障に関する考え方が進歩していきますので、日本のILO東京支局の前の専門委員でいらっしゃる高橋武さん、あの方の解説の中でも、社会保障に関する考え方は、ことに医療保障に関しては疾病給付と出産給付という二つにどんどん進みつつあるというふうに世界の流れが変わりつつあるわけですから、疾病と考えてくれというふうに私は申し上げておりませんので、命を生み出す、相当命をかけて命
それからILO東京支局が次の田村労働大臣時代にILOとの連絡をとった上で、十の中で四つばかりを指摘しておるのでありますが、それはやはり私はILO的に考えれば非常に重要なものだと思うのであります。
それから映倫の関係で青少年映画審議会副委員長をやっておられます関野嘉雄さん、映画評論家の津村秀夫さん、国際ラジオ・センター会長の長沼弘毅さん、慶応大学の教授で特に医学の関係でお願いをいたしております林髞さん、評論家の村岡花子さん、それからILO東京支局の総務部長をしていらっしゃいます渡辺華子さん、現在十三名の方にお願いいたしております。
そこで今のILO東京支局が活動を行なっているんですけれども、これはまあ国連の一つのILOの機関ですけれども、この東京支局に対してどういう援助と便宜をお与えになっておりますか、それをお聞きしたいと思います。