1970-02-25 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第4号
そういうふうな間隔あるいは距離をとりますと、たとえばいまの離発着回数は、IFR状態で二分間に一機離発着させるという計算で先ほどの離発着回数を計算いたしております。したがいまして、四分の間隔を置くということになりますと、一機分だけ離発着ができないということになるわけです。
そういうふうな間隔あるいは距離をとりますと、たとえばいまの離発着回数は、IFR状態で二分間に一機離発着させるという計算で先ほどの離発着回数を計算いたしております。したがいまして、四分の間隔を置くということになりますと、一機分だけ離発着ができないということになるわけです。
結局、国際空港として、羽田を引き合いに出しますけれども、現在の羽田の飛行場がいわゆるIFR状態でやり得るのは、ただ木更津からのILS、VORだけでございまして、ちょうどそれと同じようなかっこうになるのじゃなかろうかと思います。と申しますのは、江戸川河口あたりにいわゆる私らが専門で言いますオートマーカーあたりをつくりましても、距離が遠過ぎて結局これは計器着陸なるものは全然できかねる。