2017-04-13 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第11号
まずは国際開発協会、IDA法に関して質問をしたいと思います。 途上国の中でも特に所得水準の低い国を支援している国際開発協会を支えることは国際社会の主要国としての我が国の責務であると認識しております。また、国際開発協会自身もIDA債といった形で資本市場から資金調達を行うなど、そうした新たな取組を行っていることも評価できるというふうに思っております。
まずは国際開発協会、IDA法に関して質問をしたいと思います。 途上国の中でも特に所得水準の低い国を支援している国際開発協会を支えることは国際社会の主要国としての我が国の責務であると認識しております。また、国際開発協会自身もIDA債といった形で資本市場から資金調達を行うなど、そうした新たな取組を行っていることも評価できるというふうに思っております。
出資国債による出資を行うに当たっては、今回御審議いただいておりますIDA法の改正案という形で国会に提出し、国会並びに国民に対しわかりやすい形で御了解いただくというのが私どもの考え方でございます。
○玉木政府参考人 繰り返しになりますが、IDAへの出資は、こうやって増資をお願いする都度、IDA法の改正案という形で国会の御審議をいただいた上で増資に応ずるという形で、その意味では、極めて透明性の高い手続を経ていると思います。