2006-03-28 第164回国会 衆議院 法務委員会 第10号
すなわち、名寄せに必要な予算は、上陸審査時に要注意人物リストと照合するために必要な予算としてお示しした試算一、約四十五億円、ICPO手配者及び指名手配容疑者合計一万数千人と照合する場合、または試算二、約七十億円、これに加えまして被退去強制外国人約八十万人とも照合する場合に含まれております。
すなわち、名寄せに必要な予算は、上陸審査時に要注意人物リストと照合するために必要な予算としてお示しした試算一、約四十五億円、ICPO手配者及び指名手配容疑者合計一万数千人と照合する場合、または試算二、約七十億円、これに加えまして被退去強制外国人約八十万人とも照合する場合に含まれております。
我々が今予定しておりますのは、この図面にもございますように、データベースに組み入れて、我が国に上陸しようとする外国人から採取した指紋と照合する対象は、ICPO手配者、指名手配容疑者の指紋リストと、それから入管で持っております被退去強制外国人の指紋リストということでありまして、八十万とか九十万という話でございます。
○米田政府参考人 この制度が導入されましたならば、警察庁は入国管理局に対しまして、ICPO手配者、指名手配容疑者等に関するリストを提供することになるわけでございますが、これらのものに係る情報の保有件数は一万数千件でございます。この制度の導入の目的を効果的に達成するために、これを有効に活用してまいりたいというふうに思います。