2021-04-20 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
略称ICHARMと言っておりますが、センター長をしております。 本日は、気候の変化の下でいかに水災害リスクを軽減し、持続可能な開発を進め、質の高い成長を目指すかについて意見を申し上げたいと思います。 お手元に資料があるかと思いますが、二ページ目を御覧ください。 これは、近年の水害の概要でございます。伊豆大島、広島での土砂災害に続きまして、平成二十七年に関東の鬼怒川が決壊いたしました。
略称ICHARMと言っておりますが、センター長をしております。 本日は、気候の変化の下でいかに水災害リスクを軽減し、持続可能な開発を進め、質の高い成長を目指すかについて意見を申し上げたいと思います。 お手元に資料があるかと思いますが、二ページ目を御覧ください。 これは、近年の水害の概要でございます。伊豆大島、広島での土砂災害に続きまして、平成二十七年に関東の鬼怒川が決壊いたしました。
○小池公述人 土木研究所水災害・リスクマネジメント国際センター、これは、英語で、頭文字を取ってICHARMと言いますが、センター長を務めております小池でございます。
例えば、ODAを通じた協力も含めて、人材育成や技術協力などを実施してきましたが、例えば今委員御指摘をいただきましたが、インドネシアのメラピ火山におきましては、土砂災害対策の専門家を派遣して、日本の技術、経験を生かした施設整備や警戒避難体制の整備等の支援を行いましたし、また土木研究所に設置されております水災害・リスクマネジメント国際センター、いわゆるICHARMと呼んでおりますけれども、海外研修生の受入
それから、最後、十二ページですが、水災害軽減に向けた国際組織というふうなことで、ICHARMについて御紹介させていただきます。これについては、昨年二月に委員の方々にお越しいただきまして、ありがとうございました。
また、ユネスコの要請に応じまして、下段にございますパキスタンでの災害に際しましてはICHARMの職員を派遣したところでございます。 次のページを御覧いただきたいと思います。 また、治水分野での協力はやはり政府と政府との協力というものが中心でございまして、二国間協力が基本になるものと考えております。