2020-11-26 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
○国務大臣(岸信夫君) 今委員から御紹介のありましたその北朝鮮の十月十日のパレードにおきましては、新型のICBM級の弾道ミサイルの可能性があるものを登場させたと、こういうことでございます。 事柄の性質上、その詳細についてはお答えすることは差し控えますけれども、既存のICBM級の弾道ミサイルである火星15号に比べて大型化をしております。
○国務大臣(岸信夫君) 今委員から御紹介のありましたその北朝鮮の十月十日のパレードにおきましては、新型のICBM級の弾道ミサイルの可能性があるものを登場させたと、こういうことでございます。 事柄の性質上、その詳細についてはお答えすることは差し控えますけれども、既存のICBM級の弾道ミサイルである火星15号に比べて大型化をしております。
○安倍内閣総理大臣 まず、日本と米国が一致したこと、既にこれは外に出している話でありますが、それは、核兵器のみならず、生物化学兵器を含む全ての大量破壊兵器の破棄を求めること、そして、米国に届くICBM級のみならず、我が国を射程に入れるスカッドやノドン等の短中距離弾道ミサイルを含むあらゆる射程の弾道ミサイルの破棄を求めること、これらの破棄、これは核にもミサイルにも、完全、検証可能な、かつ不可逆的な方法
○国務大臣(河野太郎君) ミサイルに関しましては、先般アメリカを訪問した際に副大統領あるいは国防長官を始め様々な閣僚と意見交換をしてまいりましたが、アメリカは、ICBM級だけでなく、短・中距離弾道ミサイルの廃棄もしっかりとやらなければいけない、これは在韓米軍、在日米軍もありますから、日本、韓国の問題に加えてアメリカ自身の問題でもあるというふうにアメリカは認識をしているところでございますので、こうした
○河野国務大臣 二〇一六年以来、北朝鮮は、過去最大出力と推定される規模の核実験を含む三回の核実験を強行したほか、二回連続での我が国を飛び越える弾道ミサイル発射、我が国の排他的経済水域への弾道ミサイル発射、ICBM級の長射程の弾道ミサイル発射など、四十発もの弾道ミサイルの発射を強行してまいりました。 核実験を通じた技術的成熟などを踏まえれば、核兵器開発が相当に進んでいる可能性も考えられる。
これはICBM級の再突入技術の話でございます。 核兵器をどれだけ小型化、弾頭化に至っているかというのは、政府として確たる確証を持って御答弁をする段階にはございませんが、それに至っている可能性も十分に考えられるというふうに思っております。
同時に、ミサイルについても、ICBM級だけではなくて、短距離弾道ミサイル、中距離弾道ミサイルの放棄も実現する必要があるわけでございまして、日本にとってはこのことは死活的に安全のために必要なことであろうと思います。このことは米国あるいは韓国との間で再認識しているわけでございます。
また、北朝鮮は、六回目の核実験を強行するとともに、日本列島を越える形で弾道ミサイルの発射やICBM級と考えられる弾道ミサイル発射を実施するなど、昨年夏の概算要求以降、北朝鮮による核・ミサイル開発がこれまでにない重大かつ差し迫った脅威となっており、BMD任務に従事するイージス艦を防護する必要性が高まっております。
○宮川(伸)委員 この前の特別国会のときに、北朝鮮からICBM級の弾道ミサイルが飛んで、そういったことに関して私も質問をさせていただいたんですけれども、やはり、北朝鮮の脅威というところが一つ大きなポイントであったかと思います。 そういった中で、それでは具体的に、この北朝鮮の脅威に対してこの長距離巡航ミサイルが何で必要なのか、少し御説明をいただけますでしょうか。
北朝鮮が、昨年、国連安保理決議違反をしまして、弾道ミサイル、これを、中距離あるいはICBM級のものを幾度も発射しました。また、核実験も繰り返しました。このような行為は絶対に容認できないという考えであります。その意味で、朝鮮半島の非核化なくして日本を含むアジア太平洋地域の安定はないというふうに考えます。
昨年は、広島型原爆の約十倍の推定出力を持つ核実験を強行するとともに、新型のICBM級弾道ミサイルを日本のEEZに撃ち込み、さらに、二回にわたって我が国を飛び越える弾道ミサイルの発射を繰り返しました。こうした北朝鮮の核・ミサイル開発は、我が国の安全に対するこれまでにない重大かつ差し迫った脅威であり、地域及び国際社会の平和と安全を著しく損なうものとなっています。
昨年は、広島型原爆の約十倍の推定出力を持つ核実験を強行するとともに、新型のICBM級弾道ミサイルを日本のEEZに打ち込み、さらに、二回にわたって我が国を飛び越える弾道ミサイルの発射を繰り返しました。こうした北朝鮮の核・ミサイル開発は、我が国の安全に対するこれまでにない重大かつ差し迫った脅威であり、地域及び国際社会の平和と安全を著しく損なうものとなっています。
これはICBM級の弾道ミサイルというふうに評価しております。 これを受けまして、十二月は我が国が国連安保理の議長国を務めておりましたけれども、十二月十五日に、我が国の主導、河野外務大臣が出張いたしまして、不拡散(北朝鮮)に関する安保理閣僚級会合を開催し、安保理決議の履行、圧力の強化の重要性を訴えました。
また、二回連続で我が国を飛び越える弾道ミサイル発射、我が国の排他的経済水域への弾道ミサイル発射、ICBM級の長距離弾道ミサイル発射を行ったほか、四発の同時発射、潜水艦からの発射など、四十発もの弾道ミサイルの発射を強行しております。
また、事前に細かいことも通告していただければ事前に用意をしておくわけでありますが、いわゆるどこに、例えばICBM級のものには、搭載については先ほど申し上げましたとおりでありますが、ノドン級にこれは移りそうでございましたから、ノドン級については、今まで、過去の答弁との整合性と、現時点での最新の認識について今確認をしたところであります。
ただ、いわばICBM級のミサイルに搭載できるかどうかということについては、これはさまざまな疑問が呈されているところであろう、こう考えております。
そこでは、昨年日本の上空を飛び越えて発射された二発の弾道ミサイルや、我が国のEEZ内に撃ち込まれたICBM級弾道ミサイルと同じものと見られる弾道ミサイルを含め、四種類の弾道ミサイルが登場しました。
しかし、あのとき、ここまで彼らが核の能力を向上させる、そしてICBM級に挑戦するとは考えていなかった。恐らく米国は全く考えていなかったんだ、こう思いますね。九四年の段階においては、恐らく全くそうだったんだろうと思います。
一つは、弾道ミサイル防衛能力の向上を図るための事業について、北朝鮮の核実験やICBM級の弾道ミサイル発射など、これまでにない重大かつ差し迫った脅威に対応するため、平成三十年度概算要求を前倒しするなどして計上しているものであります。 二つ目は、九州北部豪雨など頻発する大規模自然災害や、一層厳しさを増す安全保障環境への対処能力向上に必要となる装備品等の調達経費であります。
北朝鮮は、昨年までの二年間、三回の核実験に加え、米国東海岸も射程に収めるICBM級を含む四十発もの弾道ミサイル発射を強行しました。北朝鮮の現状は、今や日本のみならず、国際社会全体に対するこれまでにない重大かつ差し迫った脅威です。 こうした中、北朝鮮は核・ミサイル開発を継続しており、引き続き、北朝鮮に対する圧力を強化し続けていくことが不可欠です。
北朝鮮は、昨年までの二年間、三回の核実験に加え、米国東海岸も射程に収めるICBM級を含む、四十発もの弾道ミサイル発射を強行しました。北朝鮮の現状は、今や日本のみならず、国際社会全体に対するこれまでにない重大かつ差し迫った脅威です。 こうした中、北朝鮮は核・ミサイル開発を継続しており、引き続き、北朝鮮に対する圧力を強化し続けていくことが不可欠です。
北朝鮮は先日も、ICBM級の新型ミサイルを発射したばかりです。政府には、国際社会と緊密に連携しながら、断固たる態度とさらなる圧力を引き続き継続していただきたいと思います。
今回、ミサイル、ICBM級、級というものがついた形で発表されているというふうに承知をしておりますが、十一月二十九日発射をした。四千キロの高度を超えるような、そして飛行時間も五十分を超える。かなり能力が高まっている状況だというふうに思います。 開発の段階をどういうふうに、今、日本の政府として認識をしているか。
その上で、委員御指摘のほかの国におけます北朝鮮問題に関する最近の報道の一例を申し上げますと、まずアメリカにおきましては、十一月二十九日の北朝鮮によるICBM級弾道ミサイルの発射を受け、マクマスター国家安全保障担当大統領補佐官が北朝鮮を米国にとって最大の差し迫った脅威と位置付けていると語っている旨の報道が見受けられます。
その上で申し上げれば、今回発射された弾道ミサイルについては、本年七月に二度発射されたICBM級の弾道ミサイルとは異なる新型のICBM級の弾道ミサイルであったことと考えられます。
北朝鮮は、国際社会からのたび重なる抗議、警告にもかかわらず、去る十一月二十九日に、またしても、ICBM級と見られる弾道ミサイルを発射し、我が国の排他的経済水域内に落下させました。北朝鮮がこのような暴挙を繰り返すことは、我が国を初めとする国際社会に対する重大かつ明白な挑戦であり、断じて容認することはできません。 また、先月十五日には、横田めぐみさんの拉致から四十年の歳月が過ぎました。
十一月二十九日、北朝鮮が新型と見られるICBM級のミサイルの発射を強行したことは、国際社会の平和的解決への強い思いを踏みにじるものです。北朝鮮が再びこのような暴挙を行ったことは、断じて容認できません。 我が国は、直ちに、北朝鮮に対し厳重に抗議し、米国、韓国とともに安保理緊急会合の開催を要請しました。
北朝鮮による弾道ミサイル発射に抗議する決議案 去る十一月二十九日、北朝鮮は、国際社会の度重なる抗議と警告を無視し、ICBM級とみられる弾道ミサイル一発を発射し、日本海の我が国の排他的経済水域内に落下した。これは、関連する国連安全保障理事会決議や日朝平壌宣言に違反するとともに、六者会合共同声明の趣旨にも反するものであり、断固として抗議する。
十一月二十九日、北朝鮮が新型と見られるICBM級のミサイルの発射を強行したことは、国際社会の平和的解決への強い思いを踏みにじるものです。北朝鮮が再びこのような暴挙を行ったことは、断じて容認できません。 我が国は、直ちに北朝鮮に対し厳重に抗議し、米国、韓国と共に安保理緊急会合の開催を要請しました。