2005-07-19 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第31号
そして、そのG8サミットの前ですけれども、神戸で行われるICAAPのその前日ですか、六月三十日に、世界の三大感染症に対する東アジアの地域対応と題する国際シンポジウムが行われました。
そして、そのG8サミットの前ですけれども、神戸で行われるICAAPのその前日ですか、六月三十日に、世界の三大感染症に対する東アジアの地域対応と題する国際シンポジウムが行われました。
私は、この第七回太平洋地域エイズ国際会議、ICAAP、通称ICAAPと言われていますけれども、について何度か本委員会でも取り上げ、日本政府の積極的な取組や協力についてお伺いしてきました。尾辻大臣を始め関係する政府委員からは、この会議の趣旨を踏まえ、是非積極的な協力、取組をしていきたいと御答弁を再三いただいていました。
○政府参考人(田中慶司君) まず、ICAAPの意義でございますけれども、この国際会議でございますけれども、エイズ学会を中心とします日本の組織委員会が、国連合同エイズ計画、UNAIDSです。あるいはアジア・太平洋エイズ学会、アジアAIDS関連NGO連合、これらの依頼を受けて開催した国際会議でございます。