1993-10-22 第128回国会 衆議院 商工委員会 第2号
企画庁長官おられますからお聞きしたいと思うのですが、総貯蓄から総投資を引いたものが対外黒字、IイコールSというのが事後的に一致するのが一番均衡の状況なわけでありますが、そのSが大きくなってしまった。Iよりもはるかに大きくなりつつある。そうである限り、構造的に黒字になってしまう。これがISギャップ論なんです。
企画庁長官おられますからお聞きしたいと思うのですが、総貯蓄から総投資を引いたものが対外黒字、IイコールSというのが事後的に一致するのが一番均衡の状況なわけでありますが、そのSが大きくなってしまった。Iよりもはるかに大きくなりつつある。そうである限り、構造的に黒字になってしまう。これがISギャップ論なんです。
生産費指数の計算方法といたしましては、Iイコール∑のq0P0分の∑のq1P1とありまして、分母になっておりますのが、基準期間七年間の第一次生産費に占める各費目の金額と、それから基準期間における各費目に関連する物賃の指数でございます。基準期間の生産費を五十年度の価格を一〇〇として表示したものでございます。