2020-11-12 第203回国会 参議院 内閣委員会 第1号
経済の動向に目を向けると、夏場に足踏み感のあった個人消費は、GoToキャンペーン等の効果もあり、持ち直しています。また、海外経済の改善を背景に輸出、さらには生産が持ち直す中で、雇用者数や新規求人の増加など、雇用情勢にも前向きな動きが見られ、四月、五月を底に持ち直しの動きが続いていますが、依然としてGDPギャップは相当程度存在しており、欧米を中心とする感染再拡大が先行き不透明感を高めています。
経済の動向に目を向けると、夏場に足踏み感のあった個人消費は、GoToキャンペーン等の効果もあり、持ち直しています。また、海外経済の改善を背景に輸出、さらには生産が持ち直す中で、雇用者数や新規求人の増加など、雇用情勢にも前向きな動きが見られ、四月、五月を底に持ち直しの動きが続いていますが、依然としてGDPギャップは相当程度存在しており、欧米を中心とする感染再拡大が先行き不透明感を高めています。
経済の動向に目を向けると、夏場に足踏み感のあった個人消費は、GoToキャンペーン等の効果もあり、持ち直しています。また、海外経済の改善を背景に輸出、さらには生産が持ち直す中で、雇用者数や新規求人の増加など、雇用情勢にも前向きな動きが見られ、四月、五月を底に持ち直しの動きが続いていますが、我が国経済は依然として厳しい状況にあり、失業者数の緩やかな増加などには十分注意する必要があります。