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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1993-05-13 第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第16号

経済の分野でも、利益第一主義GNP至上主義過当競争会社人間、不透明な行政指導行政依存などと、これまで美点と思われたものがマイナスに転じてしまうのだから、その変化の衝撃は多大だ」こう言いまして、さらに「日本は、明治維新、敗戦に匹敵するような大変革に遭遇しているし、そして「日本はこのままでは“経済侵略者”」と、要するに一年前からそうで、さらに最近のこの一方的な黒字、世界の経済を侵略しているじゃないか

前田武志

1980-03-19 第91回国会 衆議院 商工委員会 第8号

GNP至上主義というように言われておりますけれども、こういったいわゆるハードな観点というものから私たちの頭はどうも切りかえられないわけです。この間も私はECの議会の議員との会議に出席をしまして、帰りにサウジアラビア等にも寄ってきたわけですけれども、大変だと思います、これからの資源多消費というものの構造を変えていかなければならぬということは。

後藤茂

1978-04-25 第84回国会 衆議院 本会議 第26号

自民党政府政策は、一貫してGNP至上主義で貫かれてきました。そして、その結果として、今日、日本を不安と危機の時代に追い込んでしまったのであります。子供も大人も、老人も学生もサラリーマンも、農民も漁民も、男も女も、だれもが混迷の中で、それぞれの生き方に確信を持てずにいます。福田総理、あなたが言われる日本丸は海図と羅針盤を失ってしまっています。日本丸はどこへ行くのですか。

馬場昇

1978-03-17 第84回国会 衆議院 本会議 第14号

林業基本法制定から十四年、政府GNP至上主義高度経済成長政策のもとでの安い木材と安い労働力の駆り出し政策、引き続く外材依存国内森林林業切り捨て等政策によって、民有林経営意欲は喪失し、四百万ヘクタールに及ぶ未利用里山薪炭林の放置、また国有林荒廃はその公益的機能発揮を弱体化させ、山村は過疎化の波に洗われて林業労働力は極端に不足し、経営基盤そのものが失われようとするなど、深刻な危機に直面しています

島田琢郎

1976-05-14 第77回国会 参議院 本会議 第11号

私は初めに、昨五十年度に引き続き巨額の赤字国債の発行を余儀なくされたのは、深刻な不況を長引かせた政府財政経済金融政策の失敗によるものであり、その元凶はGNP至上主義と大企業優先に徹した高度経済成長政策にあったことは明々白々たる事実であり、その結果、国民はインフレ、不況、失業という大きな苦しみを背負わなければならなかったのであります。

矢追秀彦

1976-01-27 第77回国会 衆議院 本会議 第4号

一九六〇年代以降の政府自民党の施策は、いわゆる高度経済成長政策GNP至上主義による生産拡大一辺倒でありました。したがって、経済成長中心重化学工業を置き、大資本による効率的な経済成長のために他の一切を切り捨て、特に、税の優遇措置産業基盤造成のための公共事業推進など、大企業優位の政治的配慮を行うという調和を失った政策が実行されてまいりました。  

竹入義勝

1974-04-26 第72回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会商工委員会連合審査会 第1号

なお、経済成長優先であるとか、GNP至上主義であるとか、あらゆることばが使われておる。こういうような状況の中で、国内においては公害がたれ流されて低賃金で不十分な労働条件があり、そして不完全な社会保障のもとに、もうかりさえすればやっていくのだ。  要するに資源目当て海外活動であり、それの生まれ変わりが事業団であるとするならば、やはりこの事業団は問題だ、こういうふうに思うのです。

竹内猛

1973-07-11 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第43号

ひるがえって、わが国林業は一九七二年林業年次報告でも明らかなごとく、GNP至上主義高度成長経済のもとで乱伐及び乱開発による森林資源荒廃を招き、農山村の過疎化労働力の不足、素材生産減少経営の不振により林業生産活動は後退を余儀なくされており、なかんずく、民有林造林事業の動向についても、造林面積は昭和三十六年の三十三万八千ヘクタールをピークに年々減少を続け、四十六年には二十五万五千ヘクタール

角屋堅次郎

1973-07-11 第71回国会 参議院 本会議 第28号

最後に残る沿岸漁業は、GNP至上主義によりまして、公害たれ流しにより大きく破壊をされております。まさに、国民たん白の重要な供給源であります日本漁業は大きな危機に直面すると言わなくてはなりません。  今日、世界的な異常気象の中で、国際的にも食糧事情は逼迫し、各国は食糧確保を第一に考え、大きく政策の転換を行なっておるのであります。

辻一彦

1972-10-11 第69回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号

戦後の日本で、いわゆるGNP至上主義といいますか、GNP政策をもとにしてエネルギー部門においてもこれと密着してこれを実施されておったようでございますけれども、いま、こう公害問題並びに四日市判決、こういうようなものが出てまいりまして、GNP政策に対する反省点というようなものがいろいろと論ぜられておるのでありまして、政府自身日本列島改造計画の中にその意向を盛っているというふれ込みでございます。

島本虎三

1972-06-08 第68回国会 参議院 外務委員会、科学技術振興対策特別委員会連合審査会 第1号

そこで、私は外務大臣にもお伺いしたいんですが、いままで日本資源確保やり方というものを見ますと、このGNP至上主義といいますか、経済成長第一主義というものによって石油や鉄鉱石と、こういうものを世界中から、ある意味ではこの鉄鉱石なんかかき集めると、こういうやり方が世界的にもかなりあるいは強く批判をされて、資源問題があろうと思うわけです。

辻一彦

1972-06-08 第68回国会 参議院 外務委員会、科学技術振興対策特別委員会連合審査会 第1号

私はこれをざっと拝見をして、通産省が、通産大臣エネルギー諮問委員会が前に発表したものとほぼ同じでないか、そこで、通産省の場合にGNP至上主義といいますか、そういう経済成長率を延長して、それがために将来どれだけ電力が要る、その中で原子力発電割合はこれだけだ、こういうことが通産省計画で出ている、これを私は原子力委員会が独自の立場でわが国電力の需要あるいはその中における原子力発電割合、あるいはいま

辻一彦

1972-06-08 第68回国会 参議院 商工委員会 第18号

という発言を大石さんがしていらっしゃるわけですが、今後の経済成長率を一〇%とする工業再配置の思想は、深刻な環境破壊をもたらした高度経済成長GNP至上思想であり、人間尊重を唱える大石案と矛盾しておるように私は思いますが、このようなGNP至上的なものの考え方というものはもう改めるべきであると、こういうように私も思いますが、通産大臣も御同意でありましょうかどうでしょうか。

須藤五郎

1972-05-10 第68回国会 参議院 決算委員会 第9号

実は、私いま言った新経済開発から、それこそ新全総から、たいていの基本文書には、七〇年代は国民生活優先福祉経済というような方向を目ざすのだということは言っているけれども、少なくとも過去においてはGNP至上主義であり、第一主義であったことがこういう結果をもたらした。それによってそういう矛盾におちいっている。

水口宏三

1972-02-01 第68回国会 衆議院 本会議 第5号

われわれはこの現実に直面して、いまこそGNP至上主義に対し、真剣な反省を行なわなければなりません。私は、政府がここに国民の切実な要求を受け入れて、即刻、産業優先生産第一、輸出中心政策から、人間中心福祉優先生活重視政策に大転換されることを強く要求いたします。  そこで、その方針を実行するためには、第一に予算の仕組み、財政のあり方を根本的に刷新、改革する必要があると考えます。  

春日一幸

1971-12-22 第67回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第6号

私はこの辺で、経済至上主義といいますか、GNP至上主義というか、こういうものをこの辺でほんとうに反省する時期に来ておるのじゃないか。そうしてもう一ぺん、人間のしあわせとは一体どうあるべきなのか、そのための政治はどうあるべきかという問題に、これは真剣に取り組んでいただかないと、私は、日本の将来はますますかたわな、いびつなものになってくると思うのです。

阿部助哉

1971-07-23 第66回国会 参議院 大蔵委員会 第1号

松井誠君 そうしますと、よく言われておるように、従来の高度成長一本やりGNP至上主義、そういうものから、経済拡大が直接国民生活の向上につながるようにと、そういう表現が何回もありますけれども、そういうことを基調にして経済の運営をやっていこうと、言ってみれば、そのようにいままでやりたくてもやり得なかったという表現がありましたが、やりたかったかどうかは私は疑問に思いますけれども、とにかく国民としてはやってもらいたかったけれども

松井誠

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