2017-05-16 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
○政府参考人(枝元真徹君) GAP自体は前から推進してございますので、都道府県等がそれぞれ様々なGAPをつくってきたという歴史がございます。そういう中でこれから、先ほど申し上げたような観点から国際水準のGAPというのを進めていくに当たっては、様々なGAPがあることによって生産現場が混乱するおそれがあるというふうに思っております。
○政府参考人(枝元真徹君) GAP自体は前から推進してございますので、都道府県等がそれぞれ様々なGAPをつくってきたという歴史がございます。そういう中でこれから、先ほど申し上げたような観点から国際水準のGAPというのを進めていくに当たっては、様々なGAPがあることによって生産現場が混乱するおそれがあるというふうに思っております。
このように安全でより良い農業生産を目指す取組、すなわち、GAP自体は個々の農家で行うものでございますけど、その認証というのは基本的には販売する単位で取得することが合理的だろうというふうに考えてございます。
○政府参考人(枝元真徹君) GAP自体は昔から取り組んできてございました。そういう意味では、認証が必要なグローバルGAPですとかJGAPというような民間団体が認証するGAPというのがございます。それ以外に、都道府県ですとか農協さんですとか、そういうところがそれぞれ策定したGAPみたいなものもございます。