2021-05-26 第204回国会 参議院 本会議 第25号
国連気候変動枠組条約のエスピノーザ事務局長も、世界が日本の事例に倣うことを期待するとコメントするなど、国際的にも高く評価されており、先週開催されたG7気候・環境大臣会合で採択されたコミュニケにおいても、全てのG7メンバーによって発表された二〇三〇年目標に反映された大幅に強化された野心を歓迎する旨が記載をされたところです。 今後重要なことは、目標の達成に向けた具体的な施策の実行です。
国連気候変動枠組条約のエスピノーザ事務局長も、世界が日本の事例に倣うことを期待するとコメントするなど、国際的にも高く評価されており、先週開催されたG7気候・環境大臣会合で採択されたコミュニケにおいても、全てのG7メンバーによって発表された二〇三〇年目標に反映された大幅に強化された野心を歓迎する旨が記載をされたところです。 今後重要なことは、目標の達成に向けた具体的な施策の実行です。
ロシアの主要国首脳会議への復帰につきましては、冒頭申し上げたような環境、これにロシアが戻るということが重要であると考えておりまして、引き続き他のG7メンバー国と意思疎通をしていきたいと思っております。
もちろん北朝鮮も含めてということでございましたから、北朝鮮に関する議論を主導して、そしてG7メンバーと緊密に連携しながら国際社会に対して断固としたメッセージを発出していきたいと思いますし、もちろん拉致問題についてもロシアまたG7のメンバーにも働きかけをしていきたい、このように考えております。
○国務大臣(岸田文雄君) 安倍総理の今回のこの欧州訪問を通じて、欧州のG7メンバーの首脳との会談を総理は実施をいたしました。G7伊勢志摩サミットに向け、世界経済、テロ、難民、あるいは安全保障問題など、世界が直面する様々な課題について忌憚のない意見交換を行い、力を合わせて行動する、こういったことを確認いたしました。
これはやはり日本としては、他のG7メンバーに、機会あるごとに北方領土問題解決の必要性、少なくともロシアによる領土返還があれば関係がスムーズになるといったようなことを、北方領土問題が解決しない限りロシアを参加させないまでは言わなくていいかもしれませんが、北方領土問題、返還があればより円滑な協力関係ができるぐらいのことを機会あるごとに主張し続けなきゃならないと思いますが、いかがでしょう。
これについて、政府答弁は、日本はIMFの言い分を認めたわけではないのであって、IMFがそう言っているという事実だけを認めているのだというふうに説明しているわけですけれども、この文章、本当に相異なる、相反対の二つの意味にとれる、まさに文字どおり玉虫色、交渉術の教科書に載せたくなるようなそういう文章でございまして、ほかのG7メンバーから見れば、日本はIMFの言い分を否定していないからそのIMFの主張を共同声明
しかし、我々は、現在ロシアにおいて民主的手続で国民から選ばれた大統領、これはまあロシアの歴史の中で初めての民主的な手続による国民によって選ばれた大統領、その大統領が現在改革への努力をしているということでございますから、これを支援しようというG7メンバーとの議論、メンバーとの話し合い、これはもう我々は、その議長国として当然イニシアチブをとっていっていいというふうに考えているところでございます。
つまり、本日の午後三時というのはモスクワ時間でいきますと人民代議員大会が開始されます一時間前ということになるわけでございますが、G7メンバーの合意も取りつけられましたので急遽記者会見を議長国としてさせていただいた、こういう状況でございます。
また、さきの宮澤・スハルト会談では、このスハルト大統領が宮澤総理に対し、非同盟諸国会議の議長として、東京サミットの期間中にG7メンバーと直接の対話を希望したと伝えられております。私は、日本で開かれるサミットに際しては、アジアの声を聞くための工夫があってよいと思います。宮澤総理は、欧米のサミット参加国に、このような対話の機会が得られるよう最大の努力をすべきだと思いますが、総理の見解を承ります。